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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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家族旅行での出来事 夫婦交換 1-4

香澄と真央は雅和の身体を挟むようにしてペニスを交互に愛撫している。
雅和はうずくまっている二人の尻に軽く手を当て、お尻を上げるように促した。
香澄も真央も、素直にそれに従い、腰を上げていく。
雅和は、手を伸ばし、二人の割れ目を同時に刺激し始めた。
「ああ。いつも……。
 お兄ちゃんに……。こんな感じで愛撫されるんです。」
「なるほどね。孝志君も幸せだね。
 かなり刺激的な眺めだし、ペニスもギンギンになってくる。
 二人とも、もう少しお尻を近づけてくれるかな?」
「お兄ちゃんも、いつもそう言うわ。
 二人の割れ目の反応を見ながら指をうずめていくのがいいんですって。」
「なるほどね。ああ、こういうことか。
 うん。確かに。」

「ねえ、あなた。違いって、判るの?」
「真央ちゃんと香澄の割れ目の違いかい?」
「形ばかりじゃなくて、反応の違いとかもよ。」
「ああ。形はもちろんだけれど、濡れ方も、沈み込み方も、
 二人とも、全く違うね。」
「ねえ、それって、真央ちゃんだからかしら。」
「真奈美とこうやって比べてみるかい?」
「ええ。今度、やってみて。
 ああ、されてる方も、感じるわ。
 ねえ、もっと、奥まで入れて……。」
「ああ。おじ様。
 わたしは、中の方を掻き回して欲しいの。」
「なるほど。リクエストもそれぞれっていうことか。
 孝志君も、毎回苦労しながら楽しんでいるっていうことだね。」

「えっ?お兄ちゃんも苦労してるの?」
「いや、苦労というよりも工夫だろうね。
 孝志君なりに、二人を楽しませようと、いろいろと考えているはずだよ。
 まあ、男にとっては、女をいかに楽しませるかというのも、楽しみの一つだからね。」
「あら。それは女だって同じよ。
 咥え方だって、舐め方だって。
 毎回同じじゃないわ。」
「ええ。わたしもそう思います。」
「それに、相手によっても、変えたりするものね?ね?真央ちゃん。」
「もちろんですよ。
 真剣さっていうか……。一生懸命さだって、全く違います。」
「ね?苦労したり工夫したりは、男だけじゃないってことよ、あなた。」
「わたしも、お兄ちゃん相手だけじゃなくてお父さんも、ってなったら、
 今まで以上に工夫してみます。
 見せ方も考えなくちゃ。」
「そうね。見せ方て言えるかどうかわからないけど、
 初めてお父さんに抱かれるのは、お兄さんやお母さんが見ている前がいいわよ。」
「お兄ちゃんやお母さんが見ている前で、ですか?」
「ええ。そうよ。それが一番過激だけれど、一番刺激的なはずよ。
 お母さんにとっては夫を娘に盗られる感覚。
 孝志さんにとっては妹を父親に盗られる感覚。」
「真央ちゃんにとっても、お兄さんや母親の目の前で父親に抱かれる……。」

「でも、それって凄すぎませんか?」
「そうね。普通に考えたら、お父さんと二人きりで……。
 それも、なんとなく、雰囲気に流された風を装うのが一番自然よね。
 でも……。」
「でも、もしも、一番、刺激的な方法を選ぶのならっていうことですよね。」
「だって、初めて、は、たった一度しかないんだもの。
 だったら一番インパクトのある方法がいいと思うな。」
「ええ。おっしゃることはよくわかります。
 とても難しいことだなっていうことも……。
 でも、きっと、わたし……。
 その方法を選ぶだろうなっていう気もします。」
「ええ。わたしもあなたを見ていてそう思うわ。真央ちゃん。」


雅和のペニスを交互に咥えながら話をしているうちに、史恵がやって来た。

「香澄。ごめんね。待たせちゃって……。
 あ、邪魔しちゃったかしら……。」
「史恵。待ってたわ。何十年も……。」
史恵はそのまま香澄に抱きついてきた。

「ああ。香澄の肌。香澄の身体。香澄の匂い。
 あの頃のままだわ。」
「史恵。あなたはまだ着物を着ているのよ。いきなり抱きつかれても困っちゃうわ。」
「ああ、ごめんなさい。まだ、話しておかなければいけないことがあって。」
「いいから、あなたも着物を脱げば?」
「ううん。仕事にかかわる話なの。それが終わったら、すぐにでも裸になるわ。」
史恵はそう言って香澄の隣にいる雅和を見た。

もちろん、史恵の視線は雅和の股間に注がれている。
香澄と真央の唾液にまみれたペニスは、
史恵の登場と同時に、ビクンビクンと脈打ち始めた。

雅和はそんな自分の股間を誇示するかのように史恵の方に腰を向け、あいさつをした。「どうも、改めまして。香澄の夫の雅和です。」
そのあいさつに合わせて雅和のペニスもビクンビクンと動いた。

「もう、あなたったら。
 自分の息子にまであいさつさせるの?
 信じられないわ。」
「だって、このタイミングを逃したら、かえっておかしいだろ?」
雅和はそう言いながらも身体を起こし、史恵の方に向き直った。

「ご主人。申し訳ございません。
 だいぶお待たせしてしまっていますが、
 もう少しだけお時間をいただけますでしょうか。
 松本様の件に関しましては、 
 先ほど利彦の方からお話しさせていただいた通りなのですが、もう一点だけ。」

「いやいや、構いませんよ。史恵さんの話なら、いくらでも伺います。」
「あなた。調子に乗らないで。で、なあに、史恵。話って。」

すると史恵はもう一度改まってお辞儀をすると、雅和に話し始めた。
「実は、今夜の、これからのことなんですけれど……。
 実はご相談と言いますか、お願いがございまして……。」
史恵は遠慮がちに話し始めた。


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