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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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家族旅行での出来事 6-1

真央が意識を失っていたのは、ほんの1,2分だった。
「ああ、わたし……。あんなにすごかったの、初めてだわ。」
虚ろな目をして真央がゆっくりと身体を起こした。

「真央ちゃん、見てごらん。」
雅和が指さす方を見ると、鏡の下あたりに大量の飛沫が飛んでいる。
床には小さな水たまりがあった。

「えっ?あれって?えっ?ウソ。わたし、お漏らし……。」
「いや、お漏らしもあるかもしれないけれど、それだけじゃないだろうな。
 勢いも凄かったし……。何度も繰り返しだったからね。」
「えっ?じゃあ、潮?」
「ああ。きっとそうだよ。真央ちゃん、潮を吹いたんだよ。」
「ああ、恥ずかしい。
 鏡に向かって吹いちゃったなら、全部丸見えだったってことね。
 でも、あんな体位で責められたら、我慢できなくなっちゃうわ。
 でも、おじ様、よくあんな体位、出来たわね。見直しちゃった。」
「あれは真奈美が仕入れてきたんだよ。逆駅弁。」

「真奈美ちゃんが?えっ?真奈美ちゃんが情報を仕入れてきたっていうこと?」
「ああ。こんな格好があるけれど、ってね。」
「じゃあ、おじ様はそのリクエストに応えたの?
 真奈美ちゃんにも、今の体位をしてあげたの?……。」

「意外そうな言い方だね。
 自分の娘相手にやるような体位じゃないって思ってるんじゃないのかい?」
「おじ様。その言い方って、
 自分の娘とセックスするっていうことが前提みたいな言い方ね。」
「確かにそうだね。
 でも、興味があるんだろ?
 父親というものが自分の娘をどんな風に扱うのか……。」

真央は言い当てられて少し恥ずかしそうな顔をしたが、
頭の中では、父親に逆駅弁をされ、
潮を吹きまくる自分の姿を想像していた。

「自分の娘が相手であっても、
 リクエストしたらあんな体位を躊躇なくするんだとしたら、わたしも、いつか……。」
「ああ。お父さんにさっきみたいに可愛がってもらうんだな。
 あんな風に、股を大きく開いた格好で……。
 そうだ。だったら、鏡に映すのもいいけれど、
 記念に、ビデオに撮っておくのもいいと思うよ。」
「ビデオに?お父さんとセックスするって想像しただけで、興奮しちゃうのに、
 それをビデオを撮るなんてことになったら、わたし、どうなっちゃうのかしら。」

「確かに興奮度が増すことは確かだよ。
 さっき話した征爾さんの家には、どこでセックスしても記録できるように、
 いたるところにビデオカメラが設置してある。」
「いたるところ?」
「ああ。夫婦の寝室はもちろん、リビングルームやバスルーム。
 娘と息子の部屋にもだ。」
「子どもたちの部屋にも?
 でもそんなのって、プライバシーの侵害じゃ……。」
「子どもたちもそれを理解して認めていれば、何の問題もないだろ?
 そもそもセックスに関しては、互いのプライバシーも秘密もない家族なんだ。
 セックスに関するすべてのことは、
 家族全員で共有する、みたいな考え方だからね。」

「どこまで共有してるの?」
「どこまでって?ああ、そういうことか。
 例えば……。その家の息子の彼女は、
 彼の父親にも抱かれる、みたいな事かい?」
「それって、真奈美ちゃんのこと?」
「ああ。真奈美も征爾さんに抱かれる。
 真奈美も、征爾さん家族の共有の人物ってことかな。」

「真奈美ちゃんは……。ううん。おじ様はそれでいいの?」
「ああ。今ではボクたち家族と征爾さんの家族は、お互いに共有者だからね。
 つまり、わかりやすく言えば、家族ぐるみの付き合いっていうことさ。」
「家族ぐるみ……。」
「真奈美と香澄とボク。
 そして征爾さんと妻の麗子さん。
 それに3人の子どもたち。
 紗理奈さん、美奈子さんの2人娘と、敏明君の5人家族さ。
 そこに紗理奈さんの婚約者の潤一君が加わる。」
「婚約者の潤一さん……。」

「ボクは彼の娘たち、そして奥さんを当たり前のように抱くし、
 香澄は、征爾さんにはもちろん、
 敏明君にも、それから潤一君にも、何のこだわりもなく、抱かれる。
 ボクもそれを見ながら真奈美を抱いたり、彼の妻も抱く。
 もちろん、潤一君の目の前で紗理奈さんを抱くこともあれば、
 潤一君と一緒に紗理奈さんを責めることもある。」

「ねえ。本当なの?本当に、そんな関係ってできるの?
 嫉妬で狂ったりはしないの?」
「ボクも初めは信じられなかったが、
 今ではそれが当たり前というか、自然だと思っているよ。
 それに、嫉妬というのは、ある種の興奮材料でもあるからね。」
「興奮材料?」
「目の前で、自分の妻が、娘が、男たちにはめられるんだよ。
 そしてそれを見ながら、ボクもまた、その男たちの大切な人を抱くんだ。」
「嫉妬心が興奮材料になる……。刺激的な場面だわ。」
「真央ちゃんのところだって、
 いずれは、君のお父さんの目の前で、
 君たちのお母さんは孝志君に抱かれることになるんだ。
 そして兄妹同士が身体を重ね、
 息子のペニスを妻と娘が奪い合うようにしゃぶり続ける。」
「ねえ。わたしは?わたしには、そういう相手というか、対象がいないわ。」
「いや、ある意味、真央ちゃんは、お母さんに対する対抗心があるだろ?」
「そっか。お父さんに抱かれるようになったら、
 お母さんがお父さんと抱き合っているのを見て、
 わたしも嫉妬するっていうことよね。」
「ああ。お父さんのペニスとお兄さんのペニスを、お母さんと奪い合うわけさ。

真央はしばらく身体の動きも止め、言葉を発しないままだった。
「ねえ、おじ様。そうしたら……。
 わたしがお父さんと、こうすることができるようになったら……。
 その時は、また、こんな風に……。」


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