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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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家族旅行での出来事 6-5

「ウソよ、ウソ。
 やだ。本気にして、慌てちゃったりして。おじ様、可愛いわ。」
「うそ?なんだ、本気にしちゃったよ。
 じゃあ、妊娠は大丈夫なんだね?」
「えっ?ウソって言ったのは、本気で締めてない、ってことよ。
 今のは、本気で締めたつもりだったの。」
「じゃあ、妊娠は?」
「さあ……。でも、もう会うこともないんだから、
 おじ様は気にすること、ないわ。」
「いや、だって……。」

「ね。それより、パイズリしてあげよっか。」
「えっ?パイズリ?真央ちゃん、出来るのかい?」
「出来るのかいって……。テクニック的にってこと?サイズ的にってこと?」
「いや。サイズ的には十分だろうけど、やったこと、あるんだなって思ってさ。」
「お兄ちゃんにはしてあげたこと、ないの。
 してくれ、してくれってうるさいけどね。」

「お兄さん相手だと、いろいろ制約があるわけだね。」
「う〜ん。なんとなくね。
 お兄ちゃん、結構荒っぽいのも強引なのも、かなり変態っぽいのも好きだから、
 いろいろしてこようとするんだけどね。
 例えばアナルも避けたいかな。」
「へ〜。ほかの人にはオーケーなのに?」
「だって、なんとなく、一番見られたくないっていうか……。
 それこそ、トイレを覗かれてる感覚だわ。」
「排泄行為を見せ合うカップルだっているだろ?
 それに、排泄物を飲んだりかけたりだって、有りの世界だよ。」

「お兄ちゃんにだけよ。そういう拘りを持っているのは。」
「じゃあ、やっぱりほかの人ならオーケーなんだ。」
「う〜ん。自分からは求めないけれどね。」
「えっ?自分からは求めない?っていうことは、そんなに好きじゃないんだ。」
「そりゃそうよ。
 だって、それこそ初めてあった人のおしっこを飲んだりするわけでしょ?
 自分から飲ませて、なんて言えないじゃないの。
 それに、おしっこくらいならまだ気楽っちゃ気楽だけれど、
 浣腸させられたり、いろいろと入れられたりして、出すところまで見られるのよ?
 自分からして欲しいなんて、そう簡単には言えないでしょ?」

「真央ちゃん。アナル、の話じゃないんだ、ね。」
「えっ?あ、アナルセックスの話だったの?
 ヤダ。わたしったら、今、なんか変なこと、言った?」
「いや、全然変じゃないよ。
 ボクも、好きっていうこともないけれど、嫌いじゃないとは思うよ。
 そういう行為。」

「そういう行為って言っても、やっぱり最初は誰でも抵抗あるものでしょ?
 だって、いきなりおしっこ飲ませてくれって言われたら、
 誰だって引いちゃうでしょ。
 女の子の方はむしろ飲まされる方だから、
 飲んでくれって言われれば、まあ、嫌がるふりをしながら……。
 でも、いくら男の人のを飲みたいなって思っても、
 女の方から、飲ませて、ってなかなか言えないし。
 あ、一度だけ思い切って言ってみたら、さっき飲んだでしょって。
 その人、ザーメンだと思ったのよね。わたしが飲みたいって言ったもの。
 ねえ、おじ様。わたしってやっぱり珍しいタイプなのかしら。」
「確かに珍しいかもしれないね。
 そこまでストレートに言える女の子はそうたくさんはいないだろうな。
 でも、別におかしいとは思わないよ。
 ボクだったら、真央ちゃんがしてくれるんだったら、大歓迎さ。」

「あ、今だって、飲めって言われれば飲めないことはないけどね。
 飲ませろて言われるよりは恥ずかしくないし。」
「なるほどね。真央ちゃんとは、一晩だけじゃもったいないな。」
「わたしもよ。でも、飲ませる方は、さっき、一杯出しちゃったから、
 ちょっと無理かな。」
「いや。今夜はそういうのはいいよ。」
「じゃあ、アナルセックス、する?
 あ、でも、準備もなにもしてないから、今夜はやっぱり無理かな。」
「そうだね。アナルをするには準備、いるものね。」

雅和は、香澄が先日、夜の公園でレイプされ、
アナルファックまでされた時のことを思い出していた。


「あ、だったら。特別に、真央のパイズリで出してあげる。
 飲んで欲しい?それともかけたい?」
「かけてもいいのかい?」
「いいわよ。あ、髪にはかからないようにしてね。洗うのに時間がかかるから。」
「ああ。じゃあ、顔から胸にかけて、かけてもいいかな。」
「ええ。かけて。」

真央はそう言うとその場に正座した。
雅和は真央の身体に近づき、股間を真央の胸に近づけていく。
「もう少し前に……。うん。じゃあ……。」

真央は両手で乳房を持ち上げ、真ん中に寄せるようにしながら、
雅和のペニスを乳房の間に挟んだ。
そして、乳房はもちろん、上半身全体を上下させながら、ペニスを揉み上げ始めた。
時折、唾液をたっぷりと垂らしては乳房に挟んで揉み上げていく。
そして乳房の間から顔をのぞかせたペニスの先端をペロペロと舐めるのだ。

ペニスが乳房の間からのぞくたびに、ピチャピチャという卑猥な音が響いた。
「ああ。真央ちゃん。この状態での舌技、絶妙だね。」
「でしょ?顔にかけたくなってきた?」
「ああ。」
真央は雅和の顔をじっと見たまま、乳房を激しく上下させた。
「ねえ。この時、男の方は、何をしていればいいんだい?」
「あ、相手に何かすることはないかっていうこと?」
「うん。真央ちゃんを気持ちよくしてあげたいけれど、
 どうすればいいのかなって思ってね。」
「だったら脚を使って。」
真央はそう言って、正座したまま、膝を開いた。


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