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マザーコンプレックス・セブンティーン
【熟女/人妻 官能小説】

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先輩!-1

 
 朋美さんが居なくなって、1週間過ぎました。寂しいけど、これが本来のぼくの生活です。
 ぼくと朋美さんのセックスシーンの動画もハードディスクにたくさん有りますが、今は見る気は無いです。

 受験もあるし、部活ももうすぐシーズンに入ります。

 ボタンと付き合ってる事になってます。部活のメンバーも、みんな知ってます。
知ってますって言うよりボタンがキスをした事も言いふらしてるからですが。
 舞い上がってペラペラと話してます。

 ボタンは童顔で髪も明るくてサラサラです。陸上の選手としては、身長もそんなに高く無いけど、県大会で決勝に残るぐらいです。2年になると、もう少し期待出来ると思います。

 幼い笑顔で話し掛けられると、怒れません。
 「先輩、私達の事みんな知ってますね。」
 「知ってますねって、なんでキスまでしたって知ってるの、普段全然話さない奴から言われてビックリしたよ。」
 「ごめんなさい、1人だけですよ言ったの、その子がオシャベリで、あっと言う間に広がっちゃった。」
 「別に事実だからいいけどね。」
 「お父さんとお母さんがまた連れて来いって、言ってます、また寄ってください。」
 「ありがとう、うん行くよ、楽しい家族だもんな。」
 「嬉しい!」


 それからはちょいちょいボタンの家で夜ご飯を食べるようになりました、お母さんが「1人増えるぐらい、ついでだから気を使わずにいらっしゃい。」
 
ぼくに両親がいないのを心配してくれてるみたいです。
 家族会議で一緒に住まわせるような話しも出たらしいです。
 さすがにそれは問題が多すぎるので諦めたみたいですが、世話好きな両親みたいでボタンも少しこまってるみたいです。

 「先輩!」
 「何?」
 「手。」
 「ああ、ゴメン。」
 帰る時は手をつなぎます、甘えられるのもなかなかいいです。
 「カノミって呼んで良いですか?」
 「ああ、いいよ、呼び捨てしやすい名前だろ。」
 「うん、どんな字、書くんですか?」
 「香る海だよ。」
 「へえー素敵、……カノミ!」
 「なんだよ。」
 「ちょっと呼んで見たくて、カノミ、キスして。あはっ、言いやすいよ。」
 「もう、何なんだよ。」
 「本当だよ、カノミ!キスして、こっちだよ。」
 児童公園の林の中に引っ張って行きます。
 「ここなら大丈夫、はい、キスして!」
 「なんだか、変なかんじだなぁ。」
 唇を重ねます、ボタンが背伸びしてしがみついてきます。柔らかい抱き心地です。
 舌を入れて来ました、カワイイディープキスです。唾液も可愛くて柔らかい味がします。
 少し勃起して来たので腰を引きました。
 「カノミ、嬉しい、もっと……。」
 腰を密着させてきます。きっとカチカチになっているのが分かったと思います。

 「ここまでにしよう、これ以上はヤバいな。」
 「何がヤバいの?もっとキスしたい!カノミ、キスして」
 「これ以上すると、我慢出来なくなるよ。」
 「我慢しないで、カノミだったらいいよ、ボタンを食べて。」
 「ボタン……、でも、処女だろ?いいのか?」
 「カノミにあげるって決めてるから、もらって。」
 チョーカワイイ!
 「でもここでは無理だからね、今日はこれで止めようね。」
 「うん、いいけど、もう一回キスして。」
 よほどキスが気に入ったみたいで舌の使い方が大胆になってます。

 

 でも人柄の良い両親の事を想うとボタンとセックスするのは気が引けます。
 でも本人が望んてるし、カワイイから興味は有ります。


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