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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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屠られる甘熟体-8




『……なにボーっとしてんだ。さっきの〈償い〉ってヤツをしろ。チンポの悦ばせかたくらい知ってんだろ?』

「ッ……!」


雪絵は震える手を伸ばし、鈴木の男根を握った。
その欲望の権化は火傷を負うかと思うほどに熱く、まるで焼けた鉄棒のようにガチガチに硬かった。


(こ…こんなモノッ!こんな…ッ…汚いモノ…ッ!)


雪絵は握り締めた指に更に力を込め、シコシコと扱き始めた。

この男共は自分を物として見ている。
ならばこの男根も《物》として扱ってやる。
どうせ射精すればヘナヘナになって萎れるのだ。
赤黒い先端からドロドロと涎が垂れ、それが指の上を流れていっても雪絵は止めない。
更にもう一本が追加されたが、それすらも握り締めて両手で対峙した。


『中途半端な真似しやがって。こんなんで悦ぶワケねえだろ』

『テメェがチンポにしたいコト≠すりゃイイんだよ。現役の時に映画監督にしたコトをそのままやれよ。テメェがエロの塊だってコッチは知ってんだからよぉ!』

「ッ〜〜〜〜〜!!!」


これ見よがしにカメラが迫ってきた。
雪絵が自分から男根に喰らいつく様を撮ってやると笑っている。


(い、嫌よッ…!で…でも……ッ!)


堪えきれぬ怒りと哀しみに、こめかみがピクピクと痙攣を起こした。
男の心臓から送り込まれた強い血液の流れが、雪絵の掌に伝わってくる。
それはこの獣の生きている証の脈動であり、出来ることならば、これを止めて絶命させて娘と自分を守りたい……。


『観ててください、今からゆっきーが俺のチンポをしゃぶりますから。「娘の為」とか理由つけて自分を正当化して、好き放題にしゃぶり回しますからねえ〜』


ギュッと閉じられた瞳から、ポロポロと涙が溢れた……ヒクヒクと引き攣る鼻は真っ赤に染まり、その直下の唇は悍ましき男根の間近まで迫ってプルプルと震えている……。


「あ…ッ…ふがッ!げぉッッッおうぅッ!!」


全身が凄まじい嫌悪に震えている。
娘を姦すと脅迫してきた男のイチモツを、母親である雪絵は口に含んでしまったのだ。

今のこの姿こそが川上ゆきえ≠ノ対する世の男共のイメージだとするならば、あまりに酷過ぎる……だが、熱心なファンがゆきえに求めていたものは紛れもなく〈これ〉であり、其れを嫌というほど思い知らされて引退の道を選んだはず……。


『どうです、お客様?あの川上ゆきえが両手でチンポ握ってフェラチオしてますよぉ?』

『俺のチンポもしゃぶってみろ。遠慮なく味比べしてイイんだぜ?』

「ぶあッ…ふはッ!おぶッ!?」


猿のように鼻の下を伸ばした顔になりながら、雪絵は泣きながら交互に男根をしゃぶった。


『口でイカせたらどうだ?それなら妊娠するワケねえしよぉ』

『もっと舌を絡めて……ああ、気持ち良い……気持ち良いよ、ゆっきー』


35歳という年齢ではあるが、異性と関係を持ったのはあの若手俳優が最後である。
舌技などまるでわからず、ただ闇雲に舐め回すのみ。
今の雪絵の必死さは、己れの未熟さを知っていたからに他ならず、しかしその姿というのは、やはり男根に飢えた《牝》にしか見えなかった。


『ヒヒ?よく動く舌でしゃぶりやがって……思った通りのエロ女だな』

『タマも舐めるんだよぉ。手コキしながらタマ舐めしろぉ……クククッ…なかなか上手いじゃねえか』

「ゲホッ!はへ…ッ…ぷえぇッ!?うげ…ッ!」


鈴木達が思ってた以上に雪絵は下手くそだった。
だが下手なりに指示通りに奉仕してくる姿というのは実に可愛らしくもある。
男根に愛撫すると汗の滴がつたう乳房はタプン!と揺れ動き、しかし、戸惑いながらの其れは無垢な少女のよう。
完熟した女体と未熟な性技を併せ持つ雪絵は面白い玩具であり、とことんまで虐めたくなる加虐の対象として相応しい《肉人形》でもある。


『オイ、今教えた通りにコイツにやってみろ』


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