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巨尻人妻性交奉仕  〜義父の性交奴隷として生きる〜
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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ケンジの人生-3

気がつくとケンジは物置の中で座り込んでいた。
今見た景色、かわされた言葉が現実のものとはとても思えなかったが、今になって考えると二人の様子がおかしかったことが幾度かあったことが思い返された。

どうしてあの時気づかなかったのだろう。

ずっと幸せに暮らしていたのに、どうしてこんな事になってしまったのか。

考えれば分岐点は山ほどあった、パワハラに会った時、会社をやめた時、この家に越してきた時、精神状態が良くなった時たまたま知り合った不良に博打に誘われのめり込んだ時、いずれの分岐点でも最悪の選択をしたのかもしれない。

まさか自分の父親に友梨奈を寝取られ、妊娠までさせられるとは思わなかった。
美幸の子供の父親も、タケシに間違いないようだ。

友梨奈は明らかに父との性交を嫌がっていなかった。
もう自分には全く興味がなく、探すつもりもないのであろう。

それどころか、自分がいなくなったことを良いことに毎日性交を楽しみ、あっという間に妊娠したわけだ。


ケンジは涙を流しながらあたりを見回した。

子供の頃、友達とこの古く大きな物置で遊んだものだった。

いつの時代のものかわからない古い道具や書付、大きな箪笥、どれもこれも子供の好奇心を刺激した。

見上げれば身の軽かったケンジが登ったことがある梁があった。

かくれんぼをする時、この梁にしがみついていると誰が鬼になっても見つけられず、我慢しきれなくなったケンジの笑い声でやっと鬼が気づくのが常だった。

ケンジは手元にあった古い藁縄を幾度か失敗しながらその梁に引っ掛け、輪を作った。

台に登るとその環に首を入れ、長い間躊躇した後、ボロボロと涙を流しながら台を蹴り飛ばした。

毎日楽しいことだらけだった子供の頃から、中学時代の初めての女子との交際、高校での辛い受験勉強、文化祭、体育祭、殴り合いの喧嘩、都会の大学への進学、一人暮らし、アルバイト、就職、初めて友梨奈と会ったときの事、恥ずかしかったこと、悲しかったこと、楽しかった新婚生活が猛烈な勢いで頭をよぎった。

すべて失ってしまった。

縄はグイグイと首に食い込み、頸動脈を締め上げた。

一瞬で訪れると思った死は遠かった。

目の前に赤や青、白の光が飛び、知らぬ間に小便を垂れ流した。耳元では台風のど真ん中にいるようなゴウゴウという凄まじい風音のようなものが聞こえた。

頭は一気に熱くなり、悲鳴をあげようとしたが、食い込んだ縄のせいで声は出なかった。

放屁とともに大便が流れ出て足元に流れ出た。苦しさは増すばかりで、いつまで経っても静謐な死は訪れなかった。


性交部屋の3人が2回めの性交を始めた頃、ケンジは大小便を垂れ流しながら、暗い物置の中で苦しさのあまり足を空中でばたつかせていた。

そしてやっとケンジの動きが止まり、不格好な壊れた人形のように梁から吊るされ、ゆっくり左右に揺れだした頃、性交部屋からは友梨奈と美幸がタケシの男根を褒め称える声が聞こえだしていた。


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