夫の隣での男根奉仕-1
その日友梨奈は、胸の谷間が見える、体にピッタリ張り付いたセーターに、尻が目立つフレアミニのスカートを履いていた。
以前のケンジなら「オヤジの前でそんな服着ないで」といっただろうが、ケンジは何やら心ここにあらずで、出歩くことが多く、寝るときでも胸を押し付けたり、性器をなでてても、あまり反応がなかった。
時折友梨奈の大きな胸に顔をうずめたがり、そんな時はパジャマの下のブラジャーをはずし、ケンジの体を愛撫するのだが、それでもしばらくするといびきをかいて寝てしまうのである。
美幸と三人で性交する時、二人が性器を開いてタケシに尻を捧げると、タケシは交互に男根を挿入するものの、妊娠を望む美幸の性器で射精することがほとんどであり、友梨奈は欲求不満になることが多かった。
その分を取り返すかのように、美幸がいない時には、友梨奈は自分の方から何度も何度も性交をねだった。
親の遺産目当てで日々を過ごし、遊ぶか寝ているかだけでおそらくここ数ヶ月で5,6キロは太ったケンジへの興味は徐々に薄れていった。
風呂に入り、居間でテレビを眺めていたケンジが睡眠薬を飲んで2階へ上がるのを見て、タケシは友梨奈に尋ねた。
「あの薬で眠くなってしまうんだね。」
「はい、すぐに寝てしまうようです。途中でも全然起きません。」
「......すごいもんだね。」
タケシが自分の部屋に入ったのを見て、友梨奈は最後に風呂に入って風呂掃除をし、パジャマに着替えて2階に上がった。
既にケンジはいびきをかいて寝ており、友梨奈はそっと寝床に入り、新婚当初のように手をつないで目を閉じた。
しばらくすると、ミシリ、ミシリという音が廊下でし、友梨奈が身を起こすと、ドアが静かに相手タケシが顔を見せた。
急に性交の相手をさせたくなったのだろう。友梨奈はケンジの様子を見て廊下に出ようとした。
「ここで良いですよ。廊下は寒いからね。」
思わず息を呑み、ケンジを見つめると、タケシのパジャマが既に大きく膨らんでいることに気づいた。
「お義父さん、お部屋に行きますから、そこでしましょう。エッチな下着とベビードールに着替えさせてください。」
大きな胸をタケシに押し付け、甘えた声で誘ってみたが、タケシの返答は同じだった。
暫く押し問答を続けたが、金を握られた弱みで、友梨奈はケンジが寝ている直ぐ側の暗がりでタケシの男根への奉仕を受け入れざるを得なかった。
「お義父さん......ひどい......こんな事」
「ごめんね友梨奈さん。でもなんとなく思いついちゃったんだよ。」
友梨奈はなるべく音が立たないように男根を舐め、袋をもみながら喉の奥深くに飲み込んで愛撫を始めた。
「今日は口に出すからね。オマンコは勘弁してあげよう。」
「......はい......」
友梨奈はタケシの後ろに回り肛門を舐め、手で男根をこすり始めた。
「ああ、気持ちいい。友梨奈さんはどんどん上手になるね。」
「......お願いします、ケンジさんが起きないように......」
「ああ、そうだね」
うなずきながらタケシは袋の裏への愛撫を求め、再び男根を口の奥に挿入した。
音を立てないようにしたいのだが、唾液とタケシが出す汁でクチャリクチャリ言う音がなり、強く吸うとブブッという音がした。
そのたびに友梨奈は肩をすぼめ、ケンジの様子をうかがったが、いびきをかいて寝ているばかりであった。
友梨奈の舌の動きが激しくなると、ケンジの男根は一層固くなり、睾丸が上がって射精が近いことがわかった。
「そこのコップを取って」
「え?」
友梨奈が小さなテーブル上にあった空のコップを渡すと、タケシは友梨奈の口の中から男根を引き抜き、そのコップに射精をした。
タケシは精液がこぼれないように体を丸め、自分で性器を擦りながら、いつまでもコップに射精を繰り返していた。
「ああ、随分出たね。さぁ、飲みなさい」
「......お義父さん......」
友梨奈はなんと言っていいかわからず、生暖かいコップを受け取ると、ゆっくりと傾けて精液を飲んだ。
粘度の高いタケシの精液は強烈な臭いを放ちながらゆっくりと口の中に流れていった。
すべてを飲み干すと舌を伸ばし、ストローも使ってコップの中の残りをズズズズと舐め取り、次に仁王立ちのタケシの足元に正座して、男根を舐め回し、精液を吸い取った。
友梨奈がコップで精液を飲んでいる間、タケシの男根から畳に滴り落ちた精液も四つん這いになってきれいに舐め、最後に友梨奈はタケシの前に正座して、精飲のお礼を言った。
「お義父さんのかちかちおちんぽと精子、ありがとうございました。」
畳に手をついて頭を下げると、タケシは無言で部屋を出ていった。
そのうちケンジが寝ている傍で性交もしようとするかもしれない。
いくら最近怠惰になり、かつてより愛情が薄れつつあると言ってもケンジは夫、自分の息子の嫁にここまでするタケシの性欲の深さに友梨奈は恐怖を覚えた。