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ある夫婦の体験
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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いよいよ本当の姿を-1

あきらとさえが車の中にいた。会話もないまま、家路を急いでいた。鈴木を送り届けたところだ。
車内には先程の余韻を残すように後部座席のシートは、濡れて染みになっている。大人の交わった時の匂いも少し残っていた。
無言のまま家に着き、あきらは、子供を迎えに行くために再び家をでた。
さえは、あきらが家を出たのを確認するとシャワーを浴びるためにバスルームに向かった。そこには、鏡に写る冷静を取り戻した自分の姿があり、なんだか恥ずかしくなり目をそむけ、シャワーを浴びるために下着を脱いだ。それはあきらが購入した真っ赤なTバックでクロッチ部分まで透け透けである。そこにはまた乾ききらない自分の愛液で出来た染みが残っていた。先程の鈴木とのことを思い出していた。あきらが子供と帰って来る前にシャワーを浴びないといけないことを思いだし、洗濯物籠の一番したに入れシャワーを浴びた。シャワーを浴び終え支度を整えると、
あきらと子供が帰ってきた。
そこには、いつもと変わらない日常があった。
しばらく時間がたち、夜10時頃になった。
子供を寝かし着けたさえが、二階から降りてきて、リビングに、夫婦二人になった。
二人とも落ち着かない様子は、お互い感じ取っていた。あきらから話を始めた。
「今日はありがとう。俺のために付き合ってくれてありがとう」
「そんな。あんな経験させてくれてありがとう。あんなに近くで見られると恥ずかしいよ」
「鈴木さんは、気に入った?」
「話しやすくて優しい人だったから、よかった。もっと怖そうな人がくると思ってたから」
「そうだな。また鈴木さんに会ってくれる?」
「うーん。どうだろ。あきらは、会ってほしいの?」
「もちろん。さえが嫌じゃなかったら」
「そう。でも鈴木さんがまた私たちと会いたいいかもわからないしね」
「それは明日聞いてみるよ」
「あきらにお任せします」


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