歓ぶ母親-3
猛は、驚き、
『そうなんだ!』
『知らなかった…』
と少し呆然と答える。
【脳を守る為に気絶する安全装置か。】
【でも遣り過ぎたのは間違い無い。】
【安全装置が働く程、母さんの身体に負担掛けたんだ。】
と反省した。美鈴は、猛を見て、
『気にしないで…』
『私が望んだ事よ…』
と顔を赤らめ囁く。猛は頷くと時計を見る。
【今晩はここまでにしよう。】
【母さんをお風呂に入れよう。】
と思い、美鈴に
『お風呂入るでしょ?』
『浴槽にお湯貯めてくる。』
と言うと浴室に向った。猛は、浴室にお湯を貯めると自分の部屋に戻る。美鈴は、目を閉じ寝ている。お湯がある程度貯まった頃、美鈴の体の体液などを拭くとお姫様抱っこをして浴室に運ぶ。
自分と美鈴にシャワーしてから美鈴の体をボディソープで洗い、頭も洗ってやる。美鈴と一緒に湯船に浸かり、美鈴の体をマッサージするかの様に揉みほぐしていく。浴槽を出るともう一度、美鈴の体全体をシャワーする。
美鈴は、喋る事も無く猛に任せる様になすがままだ。美鈴が猛の下の方に視線を向けている。猛のチンポが美鈴の身体と触れ合っている内に立って反り返っている。猛は、笑いチンポを振る。美鈴が、膝間付くとチンポを両手で優しく掴む。
美鈴は、チンポに顔を擦り付けて息を荒げ始めた。猛は、
【母さんは、すっかり身体に火がついた様だ。】
【発情モード全開だぞ。】
【だが、ハメるのは止めておこう。】
【未だ歩くのもおぼつかない。】
と思い、美鈴がルーティンの亀頭から舐め廻すのを見ていた。美鈴は、顔が火照り目がトロンとなって早くも興奮状態だ。猛の肉棒を憑かれた様に咥え、しゃぶっている。猛は、その飽くなき執念に驚き、
【母さんは、父さんを亡くして以来まともにセックス出来る相手と巡り会わなかった。】
【僕が久しぶりの相手なんだ、それまでの性生活を取り戻すかの様な感じなんだろう。】
【母さんを可愛がって上げよう。】
【無理させない程度に、今晩見たいにならない様に。】
と決意する。美鈴は、竿から玉袋まで舐め廻すと猛を見て暗に挿入を求める。猛は、
『今晩は、もうハメ無いよ。』
『母さんの体は休まないといけない。』
と言うと美鈴は不満そうに、
『大丈夫なのに…』
と呟く。猛は、
『明日、すれば良い。』
『母さん、口開けて。』
『口に出す。』
と言うと美鈴は、目を輝かせ口を大きく開けた。猛は、自分でチンポを暫くシゴくと、
『出るよ!』
と言い、膝立ちしている美鈴の口に亀頭を少しいれ大量の精液を流し込む。美鈴は、両手で猛のチンポを掴むと自分の咽喉の奥に押し込み、唇をすぼめてバキュームする。一滴も逃すまいとしているかの様だ。
そんな美鈴の顔を見ながら、
【こんなに美人で、普段は理知的な才女なのにセックスの時はとてもスケベだ。】
【これは僕しか知らない秘密だ。】
【母さんは、最高だ。】
【母さんには、お互い相手が出来るまでと言ったけど彼女を作る予定は無い!】
【母さんも誰にも渡さない!】
と猛は密かに思った。美鈴は、口内の精液を飲み干しチンポの中の残った精液を吸い出している。亀頭から竿、玉袋を舐め廻している。猛は、
【そろそろ、母さんを寝かせないと。】
と思い、美鈴に
『また明日、お願い。』
と言い、フェラをやめさせる。美鈴は、まだ舐めたそうにしている。猛は、美鈴を念入りにシャワーして何回かうがいさせる。浴室を出て美鈴の体と髪をバスタオルで拭き、ドライヤーで美鈴の髪を乾かすと抱き上げ美鈴の寝室に運ぶ。
美鈴をベッドに座らせ、下着と寝間着を着せて髪をまたドライヤーで乾かしてやる。美鈴が落ち着いたのか理性的な光が美鈴の瞳に戻るのを猛は確認する。美鈴が、
『また乱れちゃった。』
『恥ずかしいわ。』
『駄目な母親よね。』
と顔を赤らめ、小さな声で話す。猛は、優しく美鈴を立たせるとギュッと抱きしめ、
『そんな事無いよ。』
『母さんと関係してからも、母さんの事が大好きで尊敬している事に変わりは無いよ。』
『母さんは世の中に役立つ仕事をしていて、その仕事に打ち込んでいる事を知っている。』
『僕も母さん見たいに世の中に役立つ仕事がしたい、具体的にどんな仕事をするか決めてはいないけど。』
『母さんは知らないだろうな、母さんが思っている以上に僕は母さんが好きで尊敬しているんだ。』
と落ち着いた声で美鈴に語り掛ける。美鈴は、その猛の言葉を聞いて涙が溢れる。
【そんな風に私の事を思っていてくれた何て!】
と思い、猛を見つめ、
『ありがとう。』
『とても嬉しいわ。』
と声を詰まらせ話すと猛は、照れた様に、
『母さんを泣かせるつもりは無かった。』
『母さんは、明日も大事な仕事が有る。』
『休む時間だ。』
と赤い顔で話す。美鈴は頷き、
『そうね。』
『そろそろ寝るわ。』
『おやすみ。』
と言い、ベッドに入った。猛は、
『おやすみ。』
と返すと部屋を室内灯に切り替え部屋を出た。美鈴は、猛が出ると天井を見つめ今までに無い幸福感を感じ目を閉じた。