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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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砕かれた拳-15


「げはぁッ!ぺッ…ぺッ!き、汚いコトしな…あむうぅッ!?」


鈴木の次には吉田がかずさの唇を奪い、そして強姦は田中へ……姦獣共とかずさの結婚式ならば、その全員が参加しなければ式として成り立つまい。


「む"ぶう"ッ?ん"ん"ッ!ぷはあッ!?」

『ヒヒッ?スケベ汁がグチャグチャ溢れてきてるじゃねえか……それともまだ足りないってのかあ?』


入れ代わった伊藤はカメラを構えたまま姦し、残った三人は唇や乳首に吸い付いて愛を語る。
全身に唾液が塗られていく複数からの愛撫にますますかずさの身体は狂いだし、もはや綺麗でも清潔でもなくなったと嘲るように生臭い匂いが肌に染み込んでいく。


「はふッ…わ、私…ぐふッ…そんなコトッ…い、言わない…ッ」


言ったからと助かる訳ではない。
ただこの姦獣共と、そしてこの動画を購入した奴らを喜ばせるだけ。
凌辱されて泣きだし、言いなりになるしかなかった哀れな女……過去に犯罪者を逮捕した憎らしい女の転落を喜ぶような奴らに、あんな台詞を聞かせる訳にはいかなかった。


『……言わない…か?分かったよぉ』

「ッッッッ!!??」


鈴木は手にした指輪をかずさの肛門に押しつけ、そのまま中へと押し込んでしまった。
想像を超える蛮行にかずさは激しく狼狽えたがもう遅い……人差し指で手の届かぬ奥まで押し込んだ鈴木は冷たく笑い、そしてかずさを見下ろして仁王立ちになった。


『たくや君との思い出も指輪も、俺らのザーメンで汚してやる……テメェのクソ穴の中でなあ』

「ーーーーーッ!!!」


自分の肛門の中に、あのマリッジリングが入っている……自分の身体の中で一番汚らしい部位に、拓也からの贈り物が……あまりにも酷すぎる仕打ちに頭の中が真っ白になったかずさを追撃する男根が、いきなり肛門を突き破る……。


「な…にをッッ!?だ、駄目ッ!!私のリングぅッッッ!!!」


脳が掻き毟られるような非道極まる凌辱に、かずさはギョロ目を剥いて鈴木を見遣り、そして絶叫した。

何もかもが信じられない。
無理矢理に押し拡げられた肛門に特別な指輪を突っ込み、更に性暴力の為に利用するとは……。


『クソ穴も締まりが抜群だなあ?なあ、かずさ、オマエは何の為に身体を鍛えてきたんだ?教えてやるよ……チンポを気持ち良くさせる為だよぉ』

「ッ…….!!!」


ひたむきに、そして理想の人物になりたいと武道を嗜んできたかずさに、鈴木は最大級と呼べる罵詈を浴びせた。


『下手なモノを習ったよなあ?得意になってレイプ魔を捕まえて、その気になってメディアに出て中途半端に有名になって、挙げ句はコレかあ……なあ、由芽を助けられたか?自分の身を守れたかあ?クハハハッ!』


……一言も無かった。
あの時の少女も、自分が出て行かずに素直に警察に通報すべきだった。
由芽も痴漢など見て見ぬふりをしてもよかった。
そして多少は腕に自信があるからと、あんな暗くて寂しい夜道を一人で歩くなどしなければよかった……。


『もうイクまで止めねえからなあ……クックククッ……どうした、俺を止めてみろよぉ?』

「……あぁッ…あ"〜〜〜〜〜!!!」


何もなし得ない……獣はゆったりと腰を動かし、わざとらしく喘いでは笑っている。

こんな異常者の精液など、この世のどんなモノより汚らしい汚染物に違いなく、そんな悍ましい液体にマリッジリングが浸されるなど到底許容など出来るものではない。


「や、やめてえッ!!お願いッッッ…ん"い"ぃ"ッ!?やッ…やめてえぇぇッッッ!!!」


腰の動きは速くなり、呼吸も段々と荒くなってきた……既に冷静な判断力など失せてきていたかずさの脳裏に浮かんできたのは、楽しかった拓也との思い出の数々だった……少し照れながらジュエル専門店に誘われ、二人でデザインを選んだ幸せいっぱいな光景……何もかも追い詰められたかずさの意識は楽しかった過去へと退行し、生き地獄の今から距離を図ろうとしていた……。


『か…かずさッ…テメェも指輪もザーメン塗れにッ……あ、あぁ!イクうぅッ!』

「ぃぎゃああぁぁああッッッッッ!!!」


引き攣り濁った悲鳴に、壁も床も震えた……肛内射精とマリッジリングの汚辱を同時に受けたかずさは目をひん剥いたまま固まり、微かに震える唇からか細い泣き声が漏れていた……。


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