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癒してカッコウ
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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保野奈子-3

しばらく経った後。

「どうして・・どうして・・」

俺と奈子の前に置かれた親子関係の鑑定書には

赤ん坊と俺に血の繋がりがある可能性がほぼ無いことが記されていた。

更にもう一枚には、赤ん坊は奈子の旦那ともおよそ親子ではないと書かれている。

「違うわ!本当に違うのよ!あの時期私が関係を持ったのは本当に管理人さんだけで・・」

細い目を最大限に見開いて泣き言を言っている奈子を慰めるように

「まぁ、奥さんの子供なのは間違いないんだから気を落とさないで下さい」

優しい言葉をかけるも奈子の耳には入らないようだった。

「嘘よ・・嘘だわ・・」

青ざめた顔で震えている奈子を少しだけ不憫に思いながら

俺はあの時の記憶の続きを呼び起こしていた。



「管理人さん何やってるんですか!?」

玄関先で俺に抱かれ、あっという間に一人で昇り詰めて失神している半裸の奈子と

下半身剥き出しの状態で奈子に続けて挿入するか迷ってる俺の姿を

保野家のお隣りさんとこの高校生「実彦」くんに見られてしまったのだった。

「え?管理人さん下裸で、え?保野さんアソコ・・え?」

パニックを起こしかけている実彦くんを咄嗟に家の中に引っ張り込んだ俺は

抵抗する暇も与えず彼をすっぽんぽんに剥いてしまった。

(うっかり玄関のドアを開けたままにしてしまったが

不幸中の幸い見られたのが隣りの坊やなら手の打ちようがある!)

俺もやや動揺していたせいで普段の冷静さが欠けていたのは認めよう。

実彦くんの発展途上の華奢な身体を奈子の下半身に近付けると

縮こまっていた実彦ペニスが一瞬でガチガチになった。

「え?あ?これが女の人の・・」

あと少しで涎を垂らしそうになってる、感無量さを隠せない実彦くんを見て

彼が童貞なのを確信した俺は実彦ペニスに手を添え

未だ気絶から覚めない奈子の膣内へ有無を言わさず滑り込ませた。

さっきまでの俺の攻めで交尾する準備が整っていた奈子の花園は

若き雄の未熟な生殖棒を迎え入れ、成熟した雌の本能で包みこんだ。

「あぁぁ!あぁぁ!なにこれ!?あぁぁ、これがセックス?あぁぁ熱い!気持ちい・・」

挿入して間もなく実彦の体はピクピク痙攣し始めた。

未成熟とはいえ十分な機能を持つ彼の玉袋は律動を繰り返し

その中身を潤沢な母胎へ送り込もうと必死に股間を雌の下半身へ押し付ける。

その顔は自分の子孫を雌に仕込む喜びに感極まっていた。

「はぁぁ、はぁぁぁ、あぁぁ・・」

種付けの喜楽に全神経を向ける実彦の耳元で俺は

「いいか、今日見たことは他言無用だ!墓場まで持っていけよ?いいな!!」

と大人の雄の低い声で潜在意識の芯にまで刻印するように言いつけた。

「はぁぁ、はい、誓います!命かけて誓います!」

そういうと意識のない奈子の上へ崩れるように覆い被さり

そのⅮカップはあるバストに顔を擦り付け

乳首を口に含んでは一生懸命すするのだった。

後にそこから母乳が満ち溢れる事を予期するかのように。




「とにかく鑑定結果が出たので俺の子供でない事は証明されましたね。

家賃はもう少しだけ待ちますので、ちゃんと全額支払ってくださいね?」

そう言ってから狼狽する奈子を置いて保野宅を後にした。

「あ、管理人さんこんにちは!」

挨拶された方を向くとここ一年ですっかり身長が伸びた実彦くんが立っていた。

あんなに華奢だった体は部活で鍛えられたのかガッチリしてきて

日に焼けた顔がどこか男らしかった。

(こいつ、女を知って化けたな?)

俺に向けられた実彦くんの視線は

同じ秘密を共有した者に対する何か背徳的で、しかし信頼の込められたものだった。

今しがた後にした保野宅の方から赤ん坊が乳を求め必死に泣く声が聞こえる。

だがその声は直後に乳を与えられたのかすぐ聞こえなくなるのだった。





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