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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その5-6

「お尻の穴の周り?」
香澄にとってはあまりにも意外な話だった。
お尻の穴の周りに毛が生えているという自覚さえなかった。
剃り残しではなかった。
そもそも剃っていないのだ。

「いいじゃない。気が付かなかったんだから。」
「でも、それじゃあ平等じゃないって言うか……。
 見分ける時の特徴になっちゃうって言うか……。」
「でも、確かに尻の穴の周りは剃りにくいもんな。」
「そうか?オレは、竿の方が剃りにくかったけどな。」
「女子に竿はない!」
「で、どうする?今から剃る?」
「あ、剃刀なら、あるぜ。この前、買ったやつが。」
「どうする?香澄。」

しばらくの沈黙の後、香澄が小さな声で言った。
「……剃って……くれる?」
「えっ?なんて?」
「剃ってくれる?誰か……。」

結果的には史恵が剃刀を持ち、全員が見守る中、
香澄のアナルの周りの毛を剃ることになった。
「香澄。ついでだから、伸び始めてる部分も、きれいに剃ってあげるね。」
史恵はそう言って、シェービングクリームをアナルから股間全体に塗り付け、
香澄の股間を丁寧に、きれいに剃っていった。

足をМの字に開き、じっと目を閉じた香澄の割れ目からは、
透明の雫が次から次へと溢れ出ていた。

「もう少しだからね。」
香澄は史恵に声をかけられても、目を閉じたまま、動かなかった。
改めてきれいに剃られた香澄の股間に一筋伸びた割れ目からは、
また新たな雫が零れ落ちようとしている。
よく見ると、香澄の下半身は小刻みに動いていた。

「香澄。終わったわよ。どうしたの?」
史恵の呼びかけにも返事はなく、香澄のまたは大きく開かれたままだった。

「誰か……。」
香澄の口が小さく動いた。
「えっ?どうかしたの?香澄。」

史恵が問いかけると、今度は少し大きな声で香澄がつぶやいた。
「誰か……、もう一度、確かめて。」
「大丈夫よ、香澄。ちゃんと剃ったから。」
「でも、もしもまだ剃り残しがあったら恥ずかしいもの。よ〜く見て欲しいの。」

「わかったよ。香澄さん。ボクがもう一度しっかり見てあげるよ。」
そう言って香澄の太ももに手を掛けたのは匠だった。

匠は香澄に仰向けになるように言った。
「そう。それで、脚を少し開いて。」
匠は香澄の両足首を持つと、そのままゆっくりと
持ち上げていった。
「香澄さん。香澄さんは身体、柔らかい方だろ?さっき、ブリッジをしたみたいに。」
「えっ?ええ。でもどうするの?」
「このまま脚を頭の後ろの方まで上げられる?」
「後ろまで?えっ?どういうこと?」
「香澄さんの股間をよ〜く見るためには、こういう格好が一番良いと思うんだ。」
匠は香澄の足首を持ち上げたまま、香澄の後ろに回った。

「えっ?ウソでしょ、こんな格好。」
匠はそのまま香澄の脚の位置を下げていく。
「た、匠。お前、なかなかやるじゃんか。」
悠司に言われた匠は首を振った。
「まだこれからですよ。ほら、香澄さん。脚の力を抜いて。」
匠はゆっくりと香澄の膝を曲げるようにしながら香澄の、
丸出しになった股間に近づいていくと、
大きく開かれた脚の下の方に窮屈な姿勢を我慢している香澄の顔を見た。

「ね、ねえ、匠君。首が、首が痛いわ。それに、恥ずかしい。」
「でも、これならオマ◯コはもちろん、丸見えだよ。
 ほら、こうやって脚を閉じたり開いたりすれば、
 割れ目もお尻の穴も、一緒に閉じたり開いたりする。」
「嫌よ、恥ずかしいわ。ねえ、匠君。」
「だって、よ〜く見て欲しいんだろ?」
「あ、ああ、そう、そうよ、でも、こんな……。」
「こんな格好だからいいんじゃないか。
 そうだ。みんなにも見てもらおうよ。香澄さん。みんなを呼んで。」
「ああ。匠君に見られてるだけで恥ずかしいのに、みんなに見られるなんて……。」
「みんなに見られるなんて、嬉しいだろ?」
「あ、ああ、そ、そんな。」
「香澄さん。みんなに言ってごらん。見てくださいって。」
「そ、そんな、恥ずかしいこと。」
「恥ずかしいことだから言うんだろ?ほら、早く。
 せっかくツルツルにしたんだから、みんなに見てもらうんだよ。さあ。」

匠にせかされるように、香澄は真っ赤な顔をしながら口を開いた。
「あ、ああ、ね、ねえ、み、みんな。み、見て……。」

二人のやり取りを黙って聞いていた綾乃たちが素早く反応した。
「どうしたの?」
「あ、綾乃。み、見て、欲しいの。」
「香澄。見て欲しいって、何を見て欲しいんだい?」
「あん。雅也さんの意地悪。ほら、ツルツルの……。」
「ツルツルの?ツルツルの、何を見て欲しいんだい?」
「ああ、言うの?言わなきゃダメなの?」

香澄はいやいやをするように、窮屈な体勢のまま首を横に振った。
「言いたくないんだったら言わなくてもいいさ。
 でも香澄は、本当は言いたくてたまらないんだろ?
 わたしのツルツルオマ◯コやアナルの回りに、
 もう剃り残したお毛けはもうありませんか、って。」
「あ、ああ、そう、そうよ、そう、なの。
 み、見て。ね、ねえ。
 香澄の、香澄のツルツルオマ◯コとアナルの回りに剃り残したお毛け、無いですか?
 よく、よ〜く見て、調べて。ね、ねえ、見て。じっくり、見て。」
「調べて欲しいんだろ?隅々まで。」
「あ、ああ、そうよ。隅々まで、調べて。
 ビラビラも広げて、めくって、よ〜く見て。
 お尻の、あ、ああ、お尻の穴の、回りも、ちゃんと見て〜。」
「よ〜し。じゃあ、もっと近くに行っていいんだな?」
「そうよ、そうなの。息が、息がかかるくらいまで、近づいて調べるの。
 ああ、そうよ、お毛けだけじゃなく、どうなってるかも教えて〜。」

匠に煽られ、辱められることで香澄の興奮度はますます上がっていった。


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