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再会した肉体
【姉弟相姦 官能小説】

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再会した肉体-4

豊のおちんちん、大きいなぁ。
さやかは全裸になった豊の下腹部を目の当たりにして、それまでのことがパッと光線のような感覚を帯びながら失われて一点に瞳を奪われた。頭が真っ白になるとはこういう感覚なのか。
さやかに見られていることに、豊は恥辱と興奮の両方を感じていた。さやかは視点を変えず、亀頭が露になっていることで豊は初めてではないんだと推測した。
さやかの真っ直ぐな目に土下座するように豊が覆い被さる。肌と肌が重なり、豊の性器がさやかの腹でサンドされる。
「ごめんね」
初めて豊が口を開いた。その口はこのあとさやかの乳首や性器、肌の至るところに及んで、激しく濃厚な接吻を繰り返すことになるが、言葉を発したのはこれだけだった。
「大丈夫。怒ってないから。思いきり抱いて」
さやかは悲しみを抱きながら、豊の欲望を許そうと決めた。自分でブラジャーを外し、豊の耳たぶを愛撫しながら、何でこうなっちゃったんだろうねと心で投げかけた。さやかの舌が首にまで及ぶと、豊が逃げるように頭を浮かせてキスしてきた。すぐに豊のぬめっとした舌がさやかの口の中に侵入して蠢く。豊の舌がさやかの舌に吸い付いて離さない。唾液が溢れ、二人の息がぶつかる。
豊の手がさやかの胸に置かれる。細い体に似つかわしくないたっぷりとした膨らみのある大きな乳房。乳首はもう勃起していて、豊の指が触れると思わず声が出そうになったところにまた厚い唇が被さってきた。キスと乳首責めで興奮は高まっていき、それが豊にも伝わった。強い力がさやかの乳房に加わる。
「あっんん」
日曜の午後一階で休む父親には聞こえないくらいの声量の喘ぎ。豊は上体を起こして、両手でさやかの乳房を揉む。最初に触られたときよりも遠慮がない本能的な手と指の動きに、さやかは自然と身を捩らせる。さやかと豊は見つめ合う。さやかは豊に教えるように、乳房を揉む加減が良かったときに分かるように大きな反応を見せた。
そう、良いよ。そのくらいが好き。豊、上手だよ。あん、気持ち良い。声出ちゃうよ。あんん、だめぇ。
「キスして」
さやかは舌を出しながら豊の唇が沈んでくるのを迎えた。両腕を豊の首の後ろに回して深く、長いキスを続けた。二人の唇が離れると豊の口元から糸が垂れ、そのままさやかの粘膜を引き連れた舌が上を向いた突起に落ちる。
「ひゃっ」
さやかの乳首を豊の舌が這う。キスをしたときよりも豊の舌が温かく感じる。ゆっくりとした動きから、舌を速く動かして乳首をなぶる。突起がどんどん固くなっていく。豊が唇を尖らせて吸う。本当はもっと強く吸って欲しかったが、声を抑えられるか不安で言わなかった。
豊かはさやかの陰部に頭を持っていって、パンツを足首まで下げてまじまじと観察した。たっぷりと陰毛が蓄えられ、割れ目を開くと周りいっぱいに愛液が溢れている。鼻を近づけると、独特のこびりつく臭いがした。
「嫌だ嗅がないで」
豊はさやかの愛液をきれいに舐め、膣口に舌を当てた。さやかは手で口をふさいで声が漏れないように必死に耐えた。豊は唾を垂らしてさやかの秘穴を舐め、吸った。キスで唾液を補給しながら、何度もさやかの味を確かめた豊の性器はもう暴発しそうだった。
「入れるよ」
「うん」
豊は場所を性器の先で探すがまだ慣れないせいでもたつき、さやかの手で誘導されて何とか押し入った。吸い付くようにさやかの中が圧迫して来て、絶妙な気持ち良さを与える。
豊のおちんちん、固さが丁度良い。さやかは弟だということなど忘れて、豊の性器に感心していた。
「豊、激しくして」


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