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芳恵叔母―フルハウス
【近親相姦 官能小説】

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開発済み?-1

 「ちょっと休むわ。レも、絶対に射精させてあげるかラね」
彼女の闘志むき出しにして、歯のない口でそう宣言し、僕の枕の横に頭を預けた。
 疲れ果てたのか、横で目を閉じる夫人は同情を誘う。普段の居丈高のいけ好かない老女ではなく、横で寝る彼女は淑やかでさえ見える。
 もともとお嬢様なのだ、育ちはいいはず。昔はいいオンナであったのは間違いないが、この歳で性欲盛んなのは残念な気がして仕方ない。胸とお尻を外科手術の手を入れたのだ、顔のシワをいじれば何とか・・・。せめて牧子の年齢ならば、と思ったその時、僕は気が付いた。
 元来、性欲は年齢には関係ないものなのかもしれない。筋力も低下するし、性器だって老いがあるものの、無くなるわけじゃない。生殖力だって、関係ないのかもしれない。性欲が強いのは、快感を感じる脳が盛んな働きかけをするからだ、という。そんな脳を持つ夫人がなんだか哀れに思えてきた。
 「ふう、少し寝たら、回復したわ。まったく、困った子ね、貴方。もう、とっておきのことしてあげる」
夫人がまた僕の上に跨るが、僕のは半ば力を失っている。夫人がまた僕のを口に含み、勃起させた。
 「久しぶりだわ、ここで殿方を迎えるの。むふん、大きいからなぁ。入るかしら?」
そう嘯きながら、夫人は先ほどのスプレーを取り出す。僕の勃起に噴きかけ塗しつつ、彼女は局所にもひと噴き。
 (また瑠璃子夫人にレイプされるのか・・・)
と諦めつつも、彼女が跨るのを待った。
 だが、夫人は僕の前でゆらゆら腰を揺らしたまま、僕の上に乗りかかってこない。おかしなことに彼女は僕の目の前でオナニーをし出した。
 「んふんっ、んふんっ・・・」
夫人はしきりに堪えた快感の鼻息とため息を漏らしだし、しきりに局所を弄る。手を股間にさしはさみ、手を入れては出してカラダを揺らすのだ。
 とうとう僕をあきらめて、オナニーで絶頂に達するつもりなのだろう。そう思ったが、夫人が陶酔しきった表情で、僕を流し目に見遣る眼は、どう見ても僕に再び挑みかかる目付き。どういうことなんだろう?
 夫人が閉じた膝を開いた。がに股立ちのあられもない姿になると、
「ああっ、あああっ、気持ちいいっ・・・」
自ら気分を出すためか、今度はしきりに声を喘がせ始める。
 夫人の手の動きをついつい見てしまう。
「あ!」
僕は思わず声を上げた。夫人が、ニヤリと笑う。瑠璃子夫人は自分のお尻の穴に指を入れ、悶え、喘いでいたのだ。
 「広がった・・・んふ。久しぶりだから、ダメかと思ったわ」
瑠璃子夫人は腰を前にせり出し、股間を突き上げて見せた。
 芳恵のお尻の穴には何度か指を入れ、悦ばせたことがある。だがさすがにペニスは挿入したことがない。お尻はすぼまっていて、とても太いペニスが入って行くようには思えなかった。
 だが、目の前の瑠璃子夫人は、膣のある辺りより少し後ろの辺りに、指を入れている。人差し指や中指一本じゃない、小指まで含めて四本が、彼女のお尻の穴らしき内側に消えている。さすがに指四本入るのならば、瑠璃子夫人の指が細くとも、僕はそこに挿入できるかもしれない。
 「んふ、久しぶりだものね・・・」
何度も久しぶり、を連呼する彼女は、今一度潤滑剤のスプレーを自分のお尻に噴きかけた。
「んふっ、冷たぁい」
少女のような甘え声を出し、夫人は腰をくねらせて、僕に迫った。
 「ま、待って・・・」
気が付けば、僕はそう彼女に呼び掛けていた。
「ん?なあに?」
夫人は目を見開き、僕を見る。今まで反応らしい反応をしなかった僕だ、聞く耳を持ったのだろう。
 「ほ、本当にお尻でセックス、できるの?」
僕は見たかった。彼女のお尻に指が四本、入ってしまっているところを。
 「あら、あら。もしかして、アナルセックスするの、初めて?」
「ゆ、指四本、入っているように見えたけど・・・」
「あらぁ?見たいの?いいわよ。私がアナルセックスの初めてのオンナになるわけね?うふふ、愉しみ」
夫人が僕の顔を跨いだ。
「見せてあげるけどその代わり、ちゃんと私のお尻の中でイクのよ?ザーメンたっぷりお尻に出してよ、いい?」
 夫人がお尻をゆっくり左右に分けた。彼女のすべてが見えた。女性器はもとより、すぼまり?まで。
 そのお尻の穴は、芳恵のものとは違っていた。シワに囲まれたその穴、縦に伸びて見えた。穴というよりは、シワのあるスリットに見えた。
 「見せるからね、いい?約束よ?」
夫人はゆっくりとその穴に手を添える。中指が埋まり、続いて人差し指が、薬指がそこに呑み込まれてゆく。指が増えるごとにシワのあるスリットが続々と呑み込み、ついには小指まで沈んでいく。
「あっ、はあっ、はっ、はっ・・・」
短く息を吐きながら、ついには四本の指を呑み込み、夫人はどうだと言わんばかりに微笑した。
「あっ、はっ、どう?イヤラシイ?」
僕は見たものが目に珍しく、肯いた。すると彼女はひときわ目を輝かせ、
「若い頃はね、とある殿方にお尻、開発していただいたの。昔は手首まで入ったのよ?んーっ、この充足感・・・。早く貴方で試したいわ・・・」
と、自慢顔。
 だが僕は彼女の言った言葉に固まった。お尻を開発、彼女もそう言ったのだ。


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