レイプ-3
「まったく、礼儀知らずの子だこと。オチンポこんなにも愛してあげているのに、私のオマンコは食べてくれないのね?もう」
そう言って、ようやく彼女の上と下、両方の局部責めから解放された。
「こういうのは好きかしら?」
もはや婦人に無理矢理勃起させられた僕の陰茎。彼女の弄びはまだ続き、夫人の自慢の乳房に挟み込まれた。
乳房こそ見た目は素晴らしいが、それを包む肌には滑らかさがない。だがその渇いた感覚は捨てがたい。乳房に挟まれ擦られるその感覚は、射精には至らないが、気持ちは良かった。
「あらん?初めて喘ぎ声を出してくれたわね?かわいいわ、この子」
僕は自分でも知らなうちに声を漏らしていたようだった。
「じゃあね、ご褒美よ」
そう言って夫人は僕の腰を跨ぐ。無毛の亀裂を左右に割って、その中心に僕の勃起を宛がうと、腰を前に突き出すようにして、僕を呑み込んだ。
夫人の中は狭かった。亀頭が彼女の中をゆっくりと開いていくが、途中何度もつっかかる感触がする。夫人も顔をしかめていた。
「んふんっ、貴方のはすんごく大きいのね?私のは標準サイズなのに」
そう言って抜き去ると、ベッドを降りる。持ち込んだハンドバックから手のひらサイズのスプレーを取り出した。
噴射口を自分の股間に宛がい、プッシュした。
「ああんッ、冷たい」
乳房を揺らしつつ、夫人は身をくねらせ僕を煽る。それから僕のそそり立つ陰茎にも二、三度噴きかけた。ねっとりとした液体に塗れた僕の陰茎を、夫人が慣れた手つきで上下に擦る。どうやら愛液代わりの粘液のようだった。
「こんなにおっきいの、久しぶりだわ。・・・ああんっ、愉しみ・・・」
夫人が再び僕のを宛がい、ゆっくりと腰を下ろす。今度は乾いた引っかかりなく、夫人は根元近くまで僕を呑み込んだ。
「いつでもイッていいのよ?いくらでもイカせてあげるわ」
自信たっぷりに僕の腰の上で夫人が腰で円を描き始めた。
「うっ、ううっ・・・」
思わず呻く。考えてみれば、不幸なことだが、僕にとってはこの瑠璃子夫人、芳恵に続いて二人の目の女体である。当たり前のことだが、オンナはそれぞれの蜜壺を持ち、顔が違うように膣にも個人差があるようだった。
どうしても比べてしまうが、挿入感はこの夫人、芳恵の心地よさに比べたら遠く及ばない。だが、テクニックについては老獪というべきか、僕の快感を引き出すのがひどく上手だ。腰使いが上手で、このテクニックを芳恵が持っていたのなら、僕はすぐにも達してしまうだろう。
犯される、レイプされるということが、今まさに僕が持つ感覚なのだろう。その大部分が屈辱感だ。夫人に四肢を繋がれ、彼女の望むままに勃起させられた。その上今は、乳房だけが異様に大きい夫人の中。絶えない射精感を即す腰付きで、僕を追い詰める。これで夫人の思うままに、彼女の中に絞り出されてしまったら、精神的にも彼女のレイプはまんまと成立してしまう。どんなに老獪に責め立てられようが、僕は感じないよう、漏らさぬように堪え続けた。
「はあっ・・・。なによ、イカないの?ふう、疲れちゃったわ・・・」
僕の上で盛んに腰を振った彼女がとうとう肩を落とした。夫人の体力と僕の根競べは、僕の根性に旗が上がった。