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芳恵叔母―フルハウス
【近親相姦 官能小説】

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レイプ-2

 フェラチオをされているが、なにかが違う。温かなものに包まれてはいるが、ぬめりが少ない。夫人の口中には溢れる唾液がないのはわかる。似ている感覚とすれば、濡れ始めに芳恵の中に入った時の感覚に似ている。芳恵の入口にはまだまだ硬さが残り、抽送を繰り返していると段々慣れていくにしたがって、潤い始めてスムーズになる。その硬さに何故か似ている気がした。
 「な、なんだ、これ?」
僕は思わず夫人の恥部から顔を背け、彼女のフェラチオの異質感を呟いた。それを聞きとがめた夫人が、嬉しそうに言う。
「ふぁふぁふぁ、気持ちいいれしょ?もっとしてアレル」
アレル?上げると言いたいのだろう。僕は彼女の口にまた含まれながら気が付いた。夫人には歯の感触がない。道理で歳の割には歯が白く奇麗だった。日常は総入れ歯。フェラチオの時は入れ歯を外すのだろう。
 だから違和感があるのだ。芳恵のフェラチオには時々僕の張りつめた陰茎を甘噛みしてくれる。その刺激が堪らず、僕はいつも射精しそうになる。そのフェラチオの感触が、夫人にそれにはないのだ。
 だが、彼女の口には、まるで女性器のような快感がある。その上、ざらざらとした舌が僕の亀頭回りを縦横無尽に這い回る。裏筋を擦る具合も心地よく、歯を立てる代わりに歯茎で僕を絞り上げる感覚も悪くない。時折僕の亀頭を喉奥でしごき、僕を刺激し続ける。僕は計らずも勃起してしまった。
 僕の顔をすべる彼女の女性器にも潤いが増す。クンニリングスするつもりはないが、微かな性臭が僕の鼻の穴に塗り込められるようだ。饐えた匂いが鼻を突くが、その中に紛れ込む無臭のはずのオンナのフェロモンが僕の陰茎に元気を与える。彼女の口の中、とうとう僕は陰茎を張り詰めさせてしまった。


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