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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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「ねー、私たちさー、他人から見たら親子に見られるかなー??」
華英が悪戯っぽく言った。
「し、姉妹でしょ!?そんな老けてないし!…ないつもりだし…」
「アハハ!そっか、姉妹かー。姉妹になら見られるかもね♪」
「イタイ妹と、しっかりしたお姉ちゃん♪」
「誰がイタイのよー!もーっ!」
2人はいつものようにじゃれ合いながら駅ビルの中のファッションショップの前を歩く。
「ねー、前に一緒に来た時に買ったミニスカート履いて杉山さんとデートした?」
「あ、うん。したよ?」
「で、どうだった?杉山さんの反応♪」
「待ち合わせした瞬間から脚ばかり見てたわよー。恥ずかしいぐらい。映画観に行ったんだけど、観ながらフトモモずーっと触って来てさー、終わった瞬間、すぐホテルだったわ。」
「きゃー!作戦成功じゃん!」
「別に作戦じゃないしー。」
「やっぱムラムラしちゃったかー、杉山さん。まだまだイケるね!」
「何よー、まだまだってぇー」
「それだけいい女だって事だよ、マギーわ。」
屈託のない笑みでそう言った。

「でも男って脚が好きよねー。すれ違う男、たいてい見るわよ?華英の脚。」
「だって見せてるんだもん。見られるの、好きなの。あー、あの人あんなにガン見してるー、とか!」
「堂々としてるのね、華英は。」
「胸元とかも見られると嬉しいよ?見られるの大好き。じゃなきゃこんな服着ないし。」
「そっか。」
そんな若さは自分にはないなと思ったが、杉山に見られた時、恥ずかしかったが、確かに嬉しかったような気もする。また履こうかなと思ったのは、自分に興奮してくれたのが嬉しかったからかも知れないなとも思った。

「ねー、スタバ寄ってこうよ。」
「うん、いいよ?」
2人はスタバに入りコーヒーを買い席に座る。すると近くのカップルがイチャイチャし始めた。

「ねー、今から部屋に行ってもいーい?」
女が甘えた声を出す。
「昨日泊まっただろ?」
「まだしたりないのー。」
更に甘えた声を出す女にマギーは思う。
(まだしたりないのー、って…。はしたない子ねー。気持ちはわかるけど…)
杉山となら例え寝ずに抱き合っても、まだまだ抱き合っていたいといつも思うからだ。しかしそれを言葉に出来る勇気はマギーにはないのだが…。

「今日はダメ。先約があるって言ったろ?」
「由梨愛でしょ?どこがいーのよ、あんな女!」
「みんな人それぞれ、いいトコはあるもんさ。美弥妃なら人を思いやれる優しさとか、な。」
「も、もう…」
美弥妃と言う女は褒められてますますメロメロになった様子であった。


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