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芳恵叔母―オンナたちの家
【近親相姦 官能小説】

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満たされない征服感-1

 僕の精子と芳恵の淫水に濡れている膣口は、僕をスムーズに迎え入れた。その歓びのせめぎ合いに包まれる快感を感得する間も自分に与えず、僕は怒りのままに腰を繰り出す。
 「うっくっ、はああっ・・・」
ようやく芳恵が目を覚ました。鬼の形相の僕には気づかず、芳恵は両手を伸ばし、僕の頭を愛おし気に包み撫でる。
「・・・もう、元気なんだから。・・・腰が抜けちゃったらどうするの?抱えてアタシを、寝床に連れて行ってくれる?」
芳恵は嬉しそうに囁く。朝、僕の寝床に芳恵がいるわけにはいかない。
 芳恵の柔らかな微笑に包まれた、その甘えた言葉に答えずに、僕は彼女の両膝を手で引き寄せ、彼女の足を掲げた。強く、強く彼女の中に撃ち込むべく、布団の上でつま先立ちになり、腰をしゃにむに振る。
 「あっ、あっ、いやっ、恥ずかしいっ・・・、こんな格好・・・。ど、どこで覚えたのよっ?・・・ああっ、でもいいっ、お、奥に、当たるっ!」
僕も気持ちいい。膣道の絞り込むようなせめぎ合いから一転、硬い箇所に亀頭が何度も衝突する。子宮口なのだろう、そここそ芳恵に僕の子種を仕込む場所。そう思えば、より激しく愛さずにはいられなかった。
 「ああっ、ダ、ダメッ、こ、声・・・漏れちゃうっ・・・」
芳恵はとうとう髪振り乱し、悶え始める。彼女の中にわずかに残った理性が自制を叫び、手をさ迷わせてやっと、枕を掴む。芳恵はその枕を抱かかえ、自分の顏に押し付けた。
 彼女の絶頂に至る表情が好きなのだ、枕でそれが見えないのは寂しいものだ。だが、僕は陰茎を彼女の中に打ち付けることに勤しんでいる最中だ、足を抱え、募る射精感を堪えて、絶頂の瞬間を呼び込み続けた。
 「むぐうっ、ぐっ、ぐうっ・・・」
枕の向こうから、くぐもってはいるが、芳恵の絶頂を叫ぶ声が届くや、彼女の痙攣が始まった。妊娠してしまえ!とばかりに僕は、彼女の中の硬く行きついた個所目掛け、激しく射精した。



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