投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

芳恵叔母―オンナたちの家
【近親相姦 官能小説】

芳恵叔母―オンナたちの家の最初へ 芳恵叔母―オンナたちの家 10 芳恵叔母―オンナたちの家 12 芳恵叔母―オンナたちの家の最後へ

芳恵は僕のもの-1

 最後のひと突きに押し倒されるように、芳恵は布団の上で横倒しになり、動かなくなった。時折、ヒクヒクとカラダを痙攣させ、閉じた瞼は夢の中にいるかのようだ。
 改めて芳恵の女体を眺めてみれば、僕の陰茎がまた、むくむくと蘇る。なんともエロティックな光景だ。下着の赤と黒とが芳恵の、白い肌を鮮やかなものにし、彼女のセンスの良さ、自分の美しさを十分に知っての下着の選択だと思う。
 ふと彼女の丸い尻辺りを眺めれば、布団にシミができている。僕が欲情のままに突っ走り、芳恵を犯した証が、今、彼女のミルク色の肌に白い筋を作りつつ、逆流していた。
 「芳恵は・・・僕のものだ・・・」
奇妙な征服感が僕に満ちていく。再び彼女を犯さずにはいられない思いに駆られ、僕は彼女ににじり寄った。
 ぐったりとした芳恵の背中にある、ブラジャーのホックを解いた。それから、彼女の肢体を転がして、仰向けにする。トップレスのブラカップを外し、乳房を解放する。汗が浮き出し、ぬめるような肌の頂上にある、黒ずむ乳首は美体を誇るようにつんと上向き、僕を誘う。
 その誘惑に打ち勝ちながら、僕の視姦の眼差しが、呼吸とともに静かに波打つ臍の辺り、そして、彼女の秘所を未だ覆い隠すTバックの下着に移す。
 ブラジャーと同じ柄の、赤い縁取り、黒い生地。ペイズリーを模した赤い刺繍が走った下着だ。その鬱蒼とした柄を見つめるうちに、ふと、芳恵自体の密生を思い出す。彼女の陰毛の生え方を確かめたいと思った。
 そうなれば、このイヤラシイ下着を身に着けさせている意味は薄い。よくよく考えれば、局所を覆うだけのTバックパンティーだ、紐をずらし、十分にセックスできたわけだ、邪魔なだけだと思った。
 両腰にある結び目を解いた。ゆっくりと股紙をめくり下ろせば、芳恵の鬱蒼とした恥毛が、狭い箇所から解放されて、ふんわりと起き上がる。
 恥毛の群れにそっと指を降ろした。撫でつけ、梳いてみれば、ジョリジョリとした触感が心地よい。
 「あ、あれ?」
僕は思わず呟いてしまった。鬱蒼とした恥毛の生え際、地肌に、群青色のシミのようなものが見えたからだ。
(痣?だろうか?)
僕は興味を覚えた。できることなら芳恵のすべての秘密を暴きたい。芳恵を支配し尽くしたい黒い欲望が、僕の中に生まれ、それを実行していくつもりであった。



芳恵叔母―オンナたちの家の最初へ 芳恵叔母―オンナたちの家 10 芳恵叔母―オンナたちの家 12 芳恵叔母―オンナたちの家の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前