僕のものにしたい-1
彼女の肉体を我が物にした今、僕は彼女の愛情が無性に欲しいと思った。それだから、彼女は僕をどう思っているのか気になるのだ。僕が彼女を愛し始めた見返りに、芳恵が僕を愛してくれないだろうか?と望み始めたわけだ。
だから、行為の証が欲しいと思ったのだ。つまり、僕の精子が芳恵叔母の子宮を潜り、懐妊し、僕の子を彼女のカラダに宿って欲しい、と思ってしまったのだろう。
「妊娠は心配ないから。うふふ、現金ね。少し大きくなってきたかな?」
芳恵叔母は、いや、もう彼女にオンナとしての愛情を感じ始めた僕だ、彼女が望むよう、芳恵、と呼ぼう。その芳恵が、僕のほんの少し膨らみ始めた陰茎を、愛おし気にさすってくれる。その仕草に、微かにだが芳恵の、僕に対する愛情を感じ、彼女の手の中、少しずつ大きくなっていった。