㉑健司に配当-2
「でもどうして？」「自分の妻が素晴らしい肉体の持ち主だった場合よくある事ですよ。
それを自慢したくてこんなサイトに投稿するんです。
そうすれば抱きたいやりたいってレスが山ほど入るんです。
ねっ、このレスを見てよ。みんなあなたの身体を褒めたたえ抱きたがっているのが分かるでしょ。
ご主人は自分が短小で妻を十分満足させていないって思っていたんですよ。
だから妻に性の喜びを与えたくて、こんな事になったわけです。愛情の裏返しですよ。」
「私は夫との性交に十分満足していたのにどうして。」
「そうですか。先ほどの僕との性交と比べてどうですか。
ご主人相手に先ほどの様に失神したことはありますか？」
言われてみれば確かにそうだ。康太やこの人ととのセックスに比べればその快感の深さが違うのだ。
「ねっ。ここを見て。だからご主人は相手のペニスのサイズを限定したのです。
そして妻を完璧に絶頂させることもその条件に加えたのですよ。僕はまだその条件を満たしていません。」
「えっ、それは先程・・・・・」「いえあれは出会いがしらのようなもので本当の性交ではありません。」
いきなりの侵入者とこんな会話する事態が異常だと思うのだが綾香はそれに気づいていない。
体内に残っているインディオが平常心を奪い今またうごめき始めたのだ。
「僕たちは力づくで女を抱くことはしません。あなたの同意のもとに2回戦に進みたいのです。」
言いながら乳首への愛撫を口と指とでゆっくりとスタートさせた。
女がその気になるまであるとあらゆる愛撫を繰り出し続けるつもりだ。
小泉翔太医師は病院の休憩室でこの様子を食い入るように見つめていた。
（違う。綾香騙されちゃだめだ。僕はそんな約束はしていないよ）
妻が他人棒で究極のアクメを感じているのを見てすごく興奮しトイレで射精してきたばかりなのに
今また完全に勃起し始めているのだ。
大急ぎで帰宅の準備を始めた時、医務室の看護師が呼びに来た。
「先生、時間ですよ、学生さんたちがお待ちですよ。」
そうだった。今日は医科大のインターンを引き連れての検診の日であった。
後は録画機能に任せて白衣に袖を通した。
綾香は懸命に男の愛撫に耐えていた。一日に二人の男に抱かれるのは綾香の貞節観念が許さなかった。
（私はそんな淫乱な女じゃない。それに夫を愛している。この愛撫に耐え切れず2回目の性交の進んでしまったら
そしてさっきの様に完璧に逝かされて仕舞ったらそれは不倫になり夫を裏切る事になる。耐えなければ・・・・・）
「駄目です。私は夫を愛しています。同意の上のセックスなんてとんでもありません。」
しかしながら男女が全裸で抱き合い男の舌が乳首を舐めている状態でのこの言葉は空しかった。
本来なら男を突き飛ばし両手両足をばたつかせてでもベッドから脱出すべきだが体内のインディオがそうはさせない。
「嫌です。もう止めて下さい。」でも身体は徐々に男の愛撫に反応し始めている。
「あ〜夫が帰ってきます。これ以上駄目です。」と言いながら乳首への愛撫を受け続ける。
綾香はこの男が夫の依頼で妻に最高の喜びを与えるために来たと思っている。
だからむげに痴漢やレイプ犯に接するように悲鳴をあげたり暴れたり出来ない気持ちになっているのだ。
健司も一応はホッククラブのＢランクだ。それだけの経験をし本人も自信を持っている。
その健司が女をすでに全裸に剥き抱き合っているのだ。
それに朝から康太に焦らされインディオが効いているとなれば結果は明らかだ。
（もう駄目！）と綾香は何度も思ったがこの男が夫に報告するのは分かっているのでその都度耐えた。
「綾香さんってとっても淫乱で簡単に身体を開きましたよ。そして何度も狂ったように逝かせましたよ。」
こんな報告が夫にされてはならない思いで必死に耐えるが既に肉体は蕩け甘い陶酔に浸り始めていた。
「ハァ〜ハァ〜分かったわ。でも夫には言わないって約束して。」
夫の依頼で来ている男が報告をしないわけはないのは分かっていたがそう頼んでいた。
以外にも男は「いいよ。誰にも言わないよ。」と耳元で囁いた。
瞬間、綾香の両手は男の大きな背中に回った。
自分の意志によって二回目のセックスに応じた瞬間でもあった。
健司の性技によって綾香の狂乱が続き何度も逝かされ最後には健司に跨り腰を振る女の姿がそこにあった。
小泉医師はいつも通り明るく帰宅しても何も言わなかった。
綾香も「あなたお帰りなさい。お仕事ご苦労様。」といつもと変わらない。
そんな夕食時、玄関のピンポンが鳴った。