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「人妻落とし研究会」
【熟女/人妻 官能小説】

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㉒寝取られ-1

康太だった。
二人はにこやかに迎え入れ夕食をすすめた。
妻にとっては不倫相手、夫にとっては一連の出来事の首謀者だ。
そして康太は夫がすべてを知っている事を知りながらの訪問であった。
何気ない会話が続き表面上は楽しい酒席の様相を呈していた。
三人ともよく飲んだ。
康太と綾香は少し酔い始めていたが夫だけは酔えなかった。
頭の隅が冴え冷静に二人を観察し続けるしかなかったのだ。
隠しカメラで見たのは妻と大男のセックスだったがこの康太にも寝取られているような気がしてならないのだ。
「あー酔ったなぁ」とうめいて机に突っ伏して寝てしまった。
「この人本当にお酒に弱いのよ。ベッドに運ばなくてはならないわ。」
「それは後にして少し楽しもうよ。今朝は中途半端に終わってしまったからね。」
そう囁かれただけでパブロフの犬さながらにジワリと湧き出る愛液を感じていた。。
いきなり抱きしめて唇を奪った。
綾香もつい舌を差し出しこれに応えた。
男の手が胸に伸びてきたとき「駄目っ」さすがに抵抗した。
その抵抗をかいくぐるように無理やりブラウスを脱がせた。
夫の小泉医師が寝たふりをしているのは分かっていた。
引きちぎる様にブラをむしりとった。
いつものディ―プキスと乳首への愛撫に感じている余裕は無かった。
男の手がスカ―トのファスナーにかかつた時は本気で抵抗したが男の力には敵わなかった。
「乱暴しないで」泣いて懇願したが攻撃はゆるまない。
そうこれはHOKクラブで禁じられているレイプと同じだ。
しかし康太にはそうならない自信があった。
その為の渾身の逝かせない性交であったはずだ。
食卓テーブルに両手をつかせ後ろから無理矢理ハメた。
女の受け入れ態勢は充分で男の巨根を簡単に飲み込む。
そしてゆっくりとしたピストンに直ぐに反応し愉悦を漏らし始める。
「うーん」と呻いて夫がこちらを向いた。
一瞬身体がこわばり愉悦は止まったが夫が起きたわけではなかった。
朝と違って康太の怒張は女の急所を外さない。
夫は薄目を開けて妻の顔を見ていた。
八の字の眉毛や今にもよだれを垂らしそうな半開きの口元などは今まで見た事のない妻の表情だ。
「ああ〜、う〜ん、あんあん、い〜!」妻が快感に悶えている。
男は攻撃を緩めず一気に攻め落とす。
女は夫の目の前にも関わらず歓喜の声とともに崩れ落ちる。
目は吊り上がり髪を振り乱して汗が飛び散る。
奥歯を噛み締めたその鬼のような形相に妻の快感の深さを思い知らされる。
テーブルに突っ伏し手の甲に額をのっけて息が整うのを待つ。
綾香に十分な快感を与えた後、何を思たのか康太は部屋を後にした。
激しい息遣いが収まって顔をあげた瞬間夫の燃えるような目と視線が合った。
見られた。他の男にやられ完璧に逝かされたのを夫に見られた。
何の言い訳も出来ない状態であったが夫はなじる事もなくズボンを脱いだ。
その異様さに「いや。止めて。」と拒否したが妻を押さえつけて後ろから犯した。
そこにいたのは大切な綾香ではなかった。発情した淫乱な牝猫だと思えた。
極限まで勃起したものを嫌がる女にねじ込み激しく腰を振った。
あっという間に上り詰め泣きながら大量に放出した。
それは翔太にとって初めて経験する最高の気持ち良さでもあった。
何とそれに妻の綾香が女としての反応を示したのだ。
それはいつもの中途半端な絶頂ではなく膣全体がビリビリと震える激しいものだった。


無言のまま二人で入浴しいつも通り抱き合ってベッドを共にした。
「綾香。愛しているよ。」「あなた。御免なさい。私も愛しているわ」


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