義母(ママ)に恋して-4
4. 赤ちゃんはどうして生まれるの?
「ママごめん、僕〜お漏らししちゃった」
「いいの〜いいのよ、春ちゃんも大人になったのね〜おめでとう」
僕には何がめでたいのか分からなかったが、多分、白いお汁が出たので、僕の成長がめでたいのだろう。こんなに気持ちが良いのは初めてだった。
「ママ一寸手を洗って来るから、このままじっとしているのよ」
小学生のころ、おねしょをして、朝まで布団を持ち上げて一生懸命乾かしたのを思い出しながら、じっとママを待った。
暫くすると、ママは暖かいタオルを持って戻ってきた。
「心配しなくていいのよ、いま綺麗にしてあげるから」
ママは僕の股を広げて、おチンチンやその周りをタオルで優しく拭いてくれた。
次の日曜日、父は出張で明日まで帰ってこない。
ママは本を持ってきて、僕の隣に座った。男と女の性器の断面図が、本のページ一杯に広がっている。
「春ちゃんは、どうして赤ちゃんが生まれるか知っている?」
「知ってるよ」
「そうなんだ、精子とか卵子とか、受胎とか避妊とか分かるの?」
「うん」
「どうやって覚えたの?」
「友達から聞いたり、ネットの検索で」
「今の子は、親が心配しなくてもなんでも知っているのねえ」
「人によるよ、どうして子供ができるか知らないやつもいるし、僕はませているから・・・」
「じゃ、何か聞きたいことは無い?」
「うん、僕のおチンチンからお汁が出るようになったけど、もしも・・・あのう〜、もしもママのお腹に入ったら、赤ちゃんができる?」
「まだできないわ。未だ大人に成りきっていないのよ。でも後1〜2年したら、出来るようになるわね」
「僕、ママが好きなんだ、ものすごく好きなんだ、だから、赤ちゃんができない今の内に、僕とセックスしてくれないかな?」
「まあ、春ちゃんは随分はっきりとものを言うのねえ」
「だって、ママのことずっと好きだったからっ」
春樹は、雪乃を押し倒した。