真理4-2
真理からラインが入る。
『性病検査行かないと!
毎月大変なのよね…
遅れると社長に催促されるし』
(毎月の検査は彼女たちの自費で
行われています)
後日
検査結果が全て陰性である
診断書を見せてくれる。
ただカンジタが
少しあったそうだった。
カンジタは性病では無いのだが
薬を飲み続けなればならない。
(カンジタは女性の膣に
常在している真菌で
性病ではありません)
風邪を引いたとき等に飲む
抗生剤によって
増殖される事があり
糖質を好む細菌だそうだ。
『やっぱり痩せないとだわ(ToT)
カンジタが糖質を欲しがってる
( >Д<;)』
『抗生剤も飲めない
糖質も抑えないといけないのか?』
『そう!お客さんの差し入れは
ほとんど甘いものだから
食べられない(ToT)
あにーさんみたいに
唐揚げとかの方が良いのに!』
(差し入れは
ケーキ等甘い物持ってけば良い
と言う考えは無くした方が
良いですね♪
女の子と良く話し合って
差し入れしましょう♪)
普段から食事に
連れて行っていたのだが
(店外交流は禁止です
お客さんから
誘ったりしてはいけません
(^_^;))
『ご飯ちょっと控えないとだね』
『焼肉なら大丈夫!
ご飯食べなければいいよ(*^^*)』
いつも通り
100分で指名する。
差し入れは特大の苺にした。
彼女は目を見開いて
驚いていた。
「こんな大きいの見たこと無い!」
普通の5倍くらいの大きさの
苺に驚いていた。
ベッドに座り
真っ先に苺にかぶりつく。
「うまっ!」
大きな一口でも
1/4くらいしか食べられない。
「お腹が美味しいって言ってる〜」
1パックに5粒しか入らない苺を
2粒残して
「これ!妹に
持って帰ってあげよう♪」
「白いのもあるよ♪」
彼女は奇声をあげて驚く。
「初めて見た〜」
半分残して風呂に入る。
「まだお腹が
美味しいって言ってる〜」
「ふふふ
喜んで貰えて良かった♪」
いつも通りマットプレイは
パスして
ベッドプレイをするが
もう彼女の喜ぶ顔しか
覚えていない。
夫婦のようにプレイを済ませ
残りの時間は
お喋りをして帰る。