酔夢-1
【酔夢】
父ちゃんの職場の社員旅行に家族でついて行ったけど
他の社員の家族に俺と同世代の子供が一人も居なくて
しかもみんな乳幼児だったので
流れで俺が面倒を見る羽目になった。
大人たちが盛り上がってる宴会場の隣室で坊や達に絵本読んであげたり
お馬さんごっこしてあげたり色々している内に
幼子達から尊敬のまなざしで見られるようになった。
旅行つまらないと思ってた俺も慕われると悪い気はしない。
本気出して遊んであげてたらいつの間にか児童全員
電池が抜けたように一人二人と布団に転がり動かなくなった。
やれやれと思いながら大人たちが宴会していた部屋に行き、中を覗くと
なんと大人達も泥酔して各々にいびきをかきながら寝転がってたので
俺は半ば呆れながら両親の姿を探した。
(・・・!?)
次の瞬間ある事に気付いてすぐさま襖の陰に身を隠した。
他の大人たちと同じく酔い潰れて寝ていたうちの母ちゃんの浴衣を
父ちゃんの上司である部長さんが今まさに脱がせているところだった。
帯から上をはだけさせた母ちゃんは、おっぱい丸出しの姿になっていた。
母ちゃんの程よく膨らんだ白い胸元は
お酒の回りもあるせいか所々ピンクがかっていて
子供の俺から見ても挑発的であった。
「む、むほ・・!」
辛抱が堪らなくなった部長さんは
母ちゃんのおっぱいの中心にある薄茶色の突起にむしゃぶりついた。
「んぅ・・んん・・」
部長さんの舌技に不意打ちを受けた母ちゃんが甘い声を漏らした。
母ちゃんのおっぱいを夢中で吸っている部長さんは
左右のバストを美味しそうに口に含んだり舐め回したり突起を舌で弾いた。
「はう・・ん・・」
酩酊状態で意識は無いものの、母ちゃんも部長さんから与えられる刺激に
身体が素直に反応しているみたいだった。
母ちゃんの白くて透き通るような肌は
やがて全体がピンク色に染まり、汗が噴き出して畳へ滴り落ちていた。
まんべんなくおっぱいを舐め回した部長さんは
いよいよ我慢が限界になったらしく、瞬く間に自身の下半身を露出し
母ちゃんの両足を自分の肩に乗せて体を屈曲させた。
そして手際よくパンツをずらし
執拗におっぱいを刺激され既に準備の整った女の密穴へと
ガチガチになった息子を一気に挿入した。
「んふぅう・・!」
悩ましい声を上げた母ちゃんは大切な場所に部長さんが入ってきてもまだ夢の中で
本能的に漏れ出した声がとても艶やかだった。
「んあっ・・あっ・・あっ・・!」
部長さんの突撃がある度に母ちゃんは嬌声をあげ
ピンクに染まったおっぱいを上下に揺らしていた。
部長さんの腰に何往復もされた母ちゃんは次第に声に余裕がなくなっていき
合体している部分からもクチュクチュと水気のある音がし始めた。
「いっ・・いい・・いい!あぁん!」
甘えるような喘ぎ声を出しながら
部長さんの腰のリズム通りに揺さぶられていた母ちゃんの身体が
ガクガク震え出したかと思うと、突然ピーーーン!と凄い勢いで仰け反り
部長さんの肩に乗っていた両足も爪先がピーンと伸びた。
「ああぅ!あぅ!んーーー、いう」
口をパクパクさせ、もはやこの世の音ではないような声を出し
畳をがりがり引っ掻いていた。
部長さんも段々と腰の動きが忙しなくなっていき
母ちゃんの深い所に最後の一突きを見舞ってから
ピタリと動きを止めた。
目を凝らして見てみると部長さんの子種袋が何回も収縮を繰り返しており
相当量の子種水を母ちゃんの子宮に流し込んでいる様子がうかがえた。
思う存分子種を出し終えた部長さんが母ちゃんの女穴から息子を抜くと
母ちゃんの女穴から白くてこってりした子種水が垂れてきた。
その光景を満足そうに眺めていた部長さんはそそくさと母ちゃんの浴衣を直してから
近くのテーブルに置いてあった飲みかけのお酒をグイッと喉に流し込み
俺の両親から少し離れた場所に寝転がって
すぐに大きないびきを立てながら眠りに落ちていった。
俺は無言でさっきの部屋に戻り
天使のような寝顔をしているお子様たちの間に挟まって目を閉じた。
(母ちゃん・・・)
あれだけの事をされて本当に寝ていたのかよと疑わしく思ったけど
さっきの宴会場に転がってた大人達みんな勢いに任せて飲んでたみたいだから
本気で酔いつぶれていた可能性もある。部屋中が酒臭かったし。
ひょっとしたら母ちゃんや他の社員さん達はおろか、あんな事をした部長さん自身も
明日になり酒が抜ければ何も覚えてないのかも知れない。
大人はなんで酒なんて飲むのだろうと考えながら俺も眠りに落ちた。
次の日の朝、母ちゃんはやたらむくれた表情で父ちゃんに小言を言ってて
父ちゃんは何か腑に落ちないような顔をしていた。
他の大人達もみんな二日酔いのご様子で頭痛で動けなくなってる人もいた。
部長さんに至っては最後の酒が良くなかったのかトイレに行ったきり戻らない。
ぼろぼろになっている大人たちの傍らで
お子様たちは今日も朝から元気にはしゃぎ回っている。
涼しい初冬の風を顔に感じながら俺は
大人になってもお酒には気を付けようと心に銘打つのだった。