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寝取られて僕は絶倫になり復讐した
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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9 同僚後藤-1

 四月になった。

 慶太は、輝(ひかる)設計事務所に入社した。

 当分は先輩建築士のサポートが業務になる。

 めぐみとは、週一金曜日に、会っていた。

 慶太は、これからの復讐に、めぐみを巻き込んでしまうことを、懸念していた。

 性豪のオミヤさんに相談したりしていたが、「そうね。そこは、思案のしどころだわね。」と突き放されていた。

「それより慶太くん、輝ひかる設計事務所よね。後藤くんって子知らない?」

 オミヤさんが、聞いてきた。

「はい。同期の同僚です。」

「やっぱり〜。その子、私の弟子でね、慶太くんの兄弟子になるのかしらね。」

「そうなんですか?」

「あの子も昔はいろいろと男女関係に悩んでたの。大学一年の頃だったかな。初彼女が、サークルのチャラ男に寝取られてねえ。それで、先輩の伝手つてを辿たどって私と玲のところに来たの。二年生になる少し前の春休みだったかな。で、私たちがいろいろと教えてあげてね。寝取り返しに成功したって言ってたの。凄いジェントルマンに変身してたわね。」

「そうなんですか。」

 確かに後藤 朗あきらは、仕事も卒無くこなす感じの男だった。確かに、モテそうだなとは、思ったが・・・。

「でね。これからの復讐は、朗くんと一緒にやって頂戴。卒業試験ね。私たちは、後ろで見守るからね。めぐみちゃんのこと。咲ちゃんの事、どうやったって鬼畜になるの。その覚悟と、困ったら、朗くんを頼りなさい。二人で話し合って。」

 オミヤさんは、電話をかけた。

 十分して、後藤が、やって来た。

「朗く〜ん!こっちよ」

「あっ、オミヤさん。」

 後藤がやって来た。

「木塚くん、君もオミヤさんの弟子だったんだね。」

「後藤くんこそ。話を聞いてびっくりしたよ。」

 オミヤさんは、今までの経緯を、後藤に話した。

「でね。朗くんの卒業試験でもあるんだけどね。オミヤ流師範のね。弟弟子の慶太くんと相談して、彼の雪辱を晴らして欲しいの。」

「わかりました。」

 後藤はそれだけ言うと、慶太を連れて、別の店に行く事にした。

「お願いね。」オミヤさんは、そう言うと、慶太たちの分も支払い帰って行った。



 別の店で、後藤と話した。



 咲は、おそらくもう一度コンタクトを取ってくること。その時に寝取り返すのなら、めぐみとは別れておく必要があること。そのあとで、敦士の婚約者である宍戸瑠美を寝取るならば、めぐみに負担をかけないために、別れが必須だという現実を突き付けられた。

「それが出来ないなら、復讐などすべきではない。」

 後藤はハッキリと慶太に告げた。

 敦士への復讐は、咲を寝取られ事への恨みと、女の子を物のように扱う敦士への憤りだった。寝とられ事→寝とられた事

 めぐみと上手くいってるのに、それを手放してまで必要なのだろうか?

「君が悪者になる決心がつかないなら、僕が寝取りするけど、それは最終手段だよ。」

「分かった。少し時間をくれないか?」

 その日はそのままお開きになった。


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