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ダメなのに・・・
【痴漢/痴女 官能小説】

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記念日-1

休日のドライブデートが、最後に辿り着いたのがイタリアレストランでのプロポーズになり、
プチホテルでの、記念の初夜となると、二人も予想できなかったであろう。(笑)

今思えば、あの日りほが自分を変えたくて、短めのスカートを履いて出勤の電車に乗った日
おじさんに痴漢された。

りほにとっては、出会い方など、どうでも良いのだッ、おじさんは地味で目立たない自分を、
見つけ出し、変えてくれた、毎日が楽しく明るい事を教えてくれた、おじさんでも構わない
りほは、そんなおじさんと一緒に居たいと思った。

そのおじさんと、付き合う事が出来、りほはおじさんがバツイチの独身だと知る、手放したくない
と思ったりほは、おじさんの性癖を知り、離さないために、女優にもなった(笑)

その結果、手放せないりほと、離れたくないおじさんの関係が出来上った。

そして毎日の出勤、退社後のデートを重ね、週末には二人で色々な所へデートに出掛けた。

そして、今日の朝も、涼しい所へ行こうと、この高原にデートに来たのだッ
お洒落で美味しい、レストランを見つけ、料理の旨さにお酒を飲んだッ 嫌っお酒が飲みたくて
泊る事を決めたのだ、おじさんとは、歳は離れているが、見るものや食べる物の趣味が合った。

りほは、食事のメインの後に出るチーズに自分の人生を掛けた。
オーバーな言い方だが、本気の時は割とこんなものだッ(笑)

りほはおじさんと一生一緒に居たい、結婚したいと、思い始めていたが、それを自分から
言えず、
おじさんに決めてもらおうと思っていた。

今まで、全てをりほがしたい事、言いたい事をおじさんが、上手に導いてくれた、りほは
おじさんの導かれるまま、答えていただけで上手く進んできた。

りほの好きなブルーチーズをおじさんは知らない。
そのおじさんが、それでも、癖の強いブルーチーズを食後のチーズに選ぶならそれは、りほへの
プロポーズだと決めていた。

店員にチーズを聞かれた時、おじさんは何の躊躇もなく、リコッタチーズとゴルゴンゾーラを
選んだッ、ゴルゴンゾーラチーズ、ブルーチーズの中の代表チーズだッ
りほはその言葉が聞きたくて、おじさんがその名を口にした時、思わず抱きついてキスをした。

おじさんのゴルゴンゾーラと言うプロポーズの言葉に、りほは抱きついてキスをした。
結婚の承諾をしたのだッ


りほとおじさんは今日このプチホテルで記念の初夜を迎える。

二人はベットに入り、電気を消して、直ぐに寝た(笑)

おじさんと朝から約束していた、高原の涼しい誰も居ない所で、
木に手を着いてバックから激しく挿入しエッチする事を・・・


早起きする為に、寝るのだッ(笑) 



あぁぁ早く明日にならないかな〜ぁZZZZ・・・



第一章
〜完〜


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