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ダメなのに・・・
【痴漢/痴女 官能小説】

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ディナー-1

部屋に戻り、荷物を置くと汗ばんだ体をシャワーで流してから、食事に行く事にした。

おじさんにシャワーなのだから一緒に入ろうと、二人で洗いながらシャワーを浴びた、
子供のように座らせて、頭をりほが洗ってやると、おじさんは更に子供の様に可愛く見えた。

頭の上に膨らみを乗せてからかうと、おじさんは嬉しそうな顔して、舐めようとするので
ダメだと叱り、りほはおじさんのクビを乳房に向けさせて顔に押し付けてやった。
乳首を嬉しそうに舐め上げ吸い付くので、結局りほは、乳首責めで逝ってしまった。

「もぅ〜こうなるから嫌だったのにぃ〜(笑)」
嬉しそうにりほは、言うので何が嫌なのか判らないが、二人は満足した様だッ

さっぱりとした二人は、買った服に着替え、下のレストランにディナーに向かった。

割と、ディナーのお客さんが居て、人気店だと判る、二人はリザーブの立て札の席に案内され、
席に着いた。おじさんはメニューを見ながら前菜に生ハムの盛り合わせと、サラダ、
シェフお勧めのアンティパスト2品を2人分頼んだッ 飲み物はハウスワインの白をデカンタで
注文した。
お勧めのアンティパストは枝豆とジャガイモのパルメジャーノ和えと爽やかピンクのアンティパストと言うモノが出て来た。
枝豆の鮮やかな緑と蒸かしたジャガイモを粉チーズで和えたものなのだが、ワインに良く合い
食欲をそそる一品だッもう一品は、ボイルしたエビを一口大にカットしたグレープフルーツと
岩塩と黒コショウで混ぜた料理なのだが、さっぱりとしたグレープフルーツの香と塩コショウの
シンプルな味付けだが、これもワインのすすむ料理だった。

緑の鮮やかな料理とピンクの鮮やかな料理、りほは可愛いと連呼していて満足そうだった。


おじさんは、店員を呼び、パスタとしてフェットチーネのカルボナーラとバジルのパスタを
注文した。シェアするので取り皿も頼んだッ これだけ料理が旨いと、パスタも期待値が
上がるねとおじさんは言っていた。

おじさんイタリアン詳しいね(笑) そんな事もないけど、好きな料理だねイタリアンは(笑)

おじさん何を飲むの?ワインもぅないよッ(笑)そうだね(笑)グラスの生ビールを飲んで
赤ワインだなと、おじさんは店員を呼び、グラスの生ビールを2つと、赤のお薦めワインを
ボトルで注文した。

パスタを食べたが、旨かった、カルボナーラの麺のモチモチ感が良かった、りほは、意外に
バジルのパスタがお気に入りの様だった、シンプルだが塩加減とバジルが鼻に抜ける感覚が
旨さを引き立てていた。

店員がセコンドピアットはどうしますか?と注文を聞きに来た、鴨ロースのソテーを
注文すると、赤はその料理に合うワインをボトルで出してくれた。

おじさんは私の好みで選んでしまったが、良かったか聞かれたが、何を食べても美味しいので
おじさんに任せていると、りほは可愛い事を言っていた。

何でおじさんが、次は肉料理を頼むと思ったの?前菜からパスタ、肉や魚料理でチーズに
デサートが基本的なコース料理だから、なるほどパスタの次は肉か、魚料理でなく何故肉だと
分かったのかな?赤ワインをボトルで頼んだのでメインは肉だと思ったんじゃないかな(笑)
そう言う事かぁ〜 そうすると鴨を食べるとチーズも聞かれる?多分質問されるかもね、

スライスされて鴨のロースはくせのある味が、苦手な人も多いが、りほは平気の様だ
ワインに合って美味しいと言っている、バルサミコを使い、匂いを抑えているのか、
改めて、ココの料理のクオリティの高さにおじさんは感心していた。

りほは食べながら、おしさんと食が合うなと思った、本当におじさんの選ぶ料理を食べているが
苦手な食べ物が出されない、意外と好きな物が多い、りほはチーズは大好きだッ
これでおじさんがブルーチーズを選んだら、奥さまも可能、選ばなかったら恋人止まりだな、
そんな事を独り、密かに決めていた。

メインを食べ終わる頃に、店員がチーズを聞きに来た、りほは来たぁ〜と思った(笑)。
おじさんは、リコッタチーズとゴルゴンゾーラのチーズを盛り合わせで頼んだッ

りほは思わず、店員の前なのに、おじさんに抱きついてキスをした。

店員もおじさんも何でキスされたのか、判らなかったが、りほにとっては今の注文は
おじさんからのプロポーズだったのだッ

「おじさん凄いよッ合格だよッ(笑)」
「何がッ?」
「私はおじさんと食も合うし、奥さんとして一緒に暮らすノモ悪くないと思っていた」
「それは嬉しいね(笑)」
「それで、決めていたんだッ本当に食が全て合うか」
「りほちゃんの好みを選べていた?」
「メインまでは、文句なかったよ(笑)」
「それは良かった」
「でもチーズを頼む時にブルーチーズを選ぶかで恋人かそれ以上か決めていたんだよね」
「ブルーチーズが好きなんだねりほちゃん」
「あの癖は人によっては嫌いなチーズだから」
「確かにチーズ好きと言ってもブルーだけは苦手と言う人も珍しくないね」
「でもおじさんはゴルゴンゾーラを選んだから(笑)」
「それでりほちゃんに恋人以上の許可を貰えたんだね(笑)」
「そうだょう〜その証が今のキスだよ(笑)」

話がひと段落すると、店員がおめでとうございますと言いながらチーズの盛り合わせを
運んで来た、おじさんはありがとうと言いながら、

[ココのゴルゴンゾーラの味は一生忘れない味になりそうだッ」
と言いながら、りほに楊枝で刺したチーズを渡した。

りほもそれを一口食べて「確かにと・・・」しみじみ言った。



午後10時イタリアレストラン




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