拘束プレイ 初体験-2
『真紀子君、服を脱いでブラジャーとパンティだけになりなさい。』
『・・・はい。』
言われるままに、服を脱ぐ。
白い上下の下着姿の真紀子が、恥ずかしそうにしている。
ソファの横に、大きな十字架がある。
下着姿の真紀子を、その十字架に拘束する。
両手を大きく広げて縛られ、足も開いた状態で拘束される。
いわゆる大の字で身動きがとれない状態にされるのである。
今まで何度も小松原に抱かれてきたが、さすがにこの格好は恥ずかしい。
『真紀子君は、スタイルが良いな〜』
そう言いながら、小松原はソファに座って、下着姿の真紀子を凝視する。
小松原に視姦され、真紀子は股間が濡れてくるのが分かった。
小松原は、大の字に拘束された下着姿の真紀子を、じっくり眺める。
彼は、スタイルの良い女性の下着姿が大好きなのである。
大の字に拘束された真紀子の股間に顔を持っていき、パンティ越しに、顔をうずめる。
小松原にとっては、至福のひとときである。
小松原は、真紀子の拘束をいったん解き、下着を脱がせる。
そして、今度は全裸で、拘束する。
真紀子の脱いだパンティを触って、
『おや、けっこう濡れてるじゃないか。』
と、小松原が言う。
『あの、、見ないでください。』
女性にとって、下着を見られるのは、裸を見られるより恥ずかしいものである。
ビンビンに勃起した真紀子の乳首を、軽く撫でる。
感度の良い乳首を触られて、真紀子は思わず、声をあげる。
真紀子は恥ずかしくて、どうにかなりそうだった。
大の字に拘束された真紀子の全身を、小松原はいやらしく触っていく。
『脇の下も、綺麗に処理してあるね。』
脇の下なんか、絶対に凝視されたくない、真紀子は恥ずかしさの限界に達していた。
そして、陰毛もチェックする。
真紀子は、小松原から陰毛を処理することは禁止されていた。
最近は、陰毛を剃ってつるつるにしてしまう女性が多いが、小松原は、それが好きではなかった。
だから、真紀子の陰毛は、ボーボーになっている。
その陰毛を掻き分けるようにして、真紀子の秘部をいじくりまわす。
真紀子は歓喜の声をあげる。
ホテルの部屋に常備されている使い捨てのローターを取り出す。
そのローターをクリトリスにあて、指を膣の中に出し入れする。
『あぁ〜〜』
と絶叫とともに、真紀子は、両手両足を拘束されたまま、絶頂に達してしまった。
一度、シャワーを浴びて、休憩をする。
それにしても、仰々しい拘束具の数々に、なんとも淫靡な雰囲気にさせられるホテルである。
次は、産婦人科にあるような両足を大きく開いて座る椅子に、真紀子を固定する。
凌辱M字開脚診察台という名の椅子は、座るだけでも恥ずかしいのに、そのまま両手両足が拘束される。そして、ベッドのようにリクライニングして、床に並行になるように固定出来る。。
真紀子は、両足を開いた状態で固定されている。
すでに、ぐっしょり濡れている真紀子は、何もしないうちから興奮しているのである。
この状態で、小松原は真紀子の秘部を舐めまわし、指を膣に出し入れする。
またしても、真紀子は歓喜の声をあげ、絶頂に達してしまった。
一度、イッてしまっても、小松原は何度も執拗に真紀子を刺激する。
真紀子は、
『イクッ〜〜』
と叫びながら、何度も絶頂に達している。
『真紀子君は、こんな恥ずかしい格好でも、感じてしまうんだね?』
そう言われて、真紀子は何も言えない。
もう何回イッただろうか。
最後はベッドの上で、優しく真紀子を抱きしめながら、挿入をする。
ゆっくりイチモツを出し入れする。
真紀子は、小松原のピストンに合わせて、腰を動かす。
『はぁ、はぁ、はぁ、』
とリズミカルに腰を動かし、真紀子はイッてしまった。
この緩急織り交ぜた小松原のセックスに、真紀子は完全に虜になってしまっていた。
名古屋出張から戻ると、また通常の勤務である。
週に1回か2回、小松原とホテルに行き、そこで普通に抱かれる。
『名古屋のSMホテルはどうだった?』
と、小松原に聞かれる。
『え、、、と、、、』
答えに窮する真紀子。
『身体を拘束されてセックスするのはイヤかい?』
『イヤじゃないです。』
イヤだなんてとんでもない。
いつも以上に興奮してしまっている。
『じゃあ、また真紀子君を拘束して、いやらしいことをしたいと言ったら、受け入れてくれる?』
真紀子は、コクリと頷く。
『じゃあ、また名古屋に行く機会があったら、あのSMホテルに行こうな。』
真紀子は、小松原とのセックスは好きだし不満はない。
名古屋での拘束プレイが忘れられない。
また、拘束されて犯されたい、という願望が日に日に強くなってしまっている。
『次、名古屋への出張はいつだろうか。』
と心待ちにしながらも、都内にSM器具の置いてあるホテルを検索したりしている。
はっきり言うと、普通の優しいセックスでは、物足りなくなり始めていたのである。