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小松原常務の道楽1
【OL/お姉さん 官能小説】

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我慢出来ない2人-1

最初の約束は、小松原が好きな時に、真紀子のおっぱいを好きにしてもよいが、セックスは無し、というものだった。

『常務は本当は、私とセックスしたいのかな。』
と、考える真紀子。

本音では、真紀子は、もう股間が疼いていた。
挿れて欲しくて仕方がない。

さっき、フェラをしているだけで、ぐっしょり濡れているのが自分でも分かった。

しかし、最初の約束があるし、何より自分からおねだりすることに躊躇があった。

その日の昼は、竹富島へ観光に行った。
竹富島にも、水牛馬車があるが、それには乗らず、自転車を借りて、市内を走った。

小さな島なので、それほど体力は使わないのだが、この暑さで小松原はバテてしまった。

それでも、カイジ浜で、星の砂を見つけて、喜々としている真紀子を見ると、心が和む。
本当に、可愛い子だと思ってしまう。

ただ、体力の限界になり、早々と退散し、石垣島に戻ってきた。

ホテルへ戻る途中、コンビニに寄ってお酒などを買い込む。
買い物カゴに商品を入れながら、小松原が言う。

『コンドーム買っておいた方がいいかな?』

突然のことで、真紀子は返事に窮する。

『今夜、もし私が真紀子君とセックスをしたいと言ったら、どうする?』

ちょっと間を置いて、
『常務にお任せします。』
と、真紀子は返事をした。

小松原は、コンドームをカゴに入れ、レジに向かった。

その様子を見て、真紀子は、今夜、小松原に抱かれることを確信した。
それは、不安よりも楽しみの方が強い確信だった。

その日の夜、真紀子はベッドの上で、悶えていた。
クンニで3度、絶頂に達しており、なおかつ小松原は、執拗にクンニを続けていた。

舌でクリトリスを転がし、指を膣の中に出し入れする。
真紀子は、狂ったように、歓喜の声をあげる。

『もうチンポを挿れて欲しくなったんじゃないか?』
真紀子は、頷く。

小松原は、手際よくコンドームを装着する。
『じゃあ、挿れるよ。』

ゆっくり小松原のモノが、真紀子の中に入ってくる。

真紀子の最も敏感な部分が、男性のシンボルに貫かれる。
この快感は、真紀子は声をあげずにはいられなかった。

小松原が、ゆっくりピストンを始める。
彼のものが入ってきただけでも、もの凄い快感なのに、ピストンされると、その快感が加速する。

『オマンコ、気持ち良い?』
と、ピストンをしながら、小松原が耳元でささやく。

『はい。』
とだけ返事をする真紀子。

『じゃあ、オマンコ気持ち良いです、と口に出して言いなさい。』
なかなか言えない真紀子。

『言わないと、だんだん萎えてしまうかも。』
『は、はい。オマンコ、気持ち良いです。』

『どこが気持ち良いのか、もう1回言ってごらん。』
『オ、オマンコです。』

真紀子の口から、オマンコという言葉が出たことで、小松原は一気に昇天してしまった。
もの凄い量の精液が、コンドームに吐き出されている。

『真紀子君、すまない、あまりにも気持ちよくて、あっという間に出てしまった。』

真紀子は、小松原が早く果ててしまったことは、まったく気にならなかった。
それより、自分の身体に興奮して、射精してくれたことが、嬉しかった。

そして、セックスの快感だけでなく、淫語を口に出してしまう自分に興奮してしまった。

小松原は、年甲斐もなく、その夜、都合3回も真紀子の身体を求めてしまった。

娘のような年代の若い女性が、セックスの時、自分の腕の中で、乳首をビンビンに固くして、感じているのである。
そして、
『オマンコ気持ち良い。』
と言いながら、絶頂に達するのである。

興奮しない筈がない。

沖縄の石垣島から帰京した後、小松原と真紀子のセックスライフは、更に進化していくことになる。


<小松原常務の道楽2に続く>


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