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小松原常務の道楽1
【OL/お姉さん 官能小説】

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沖縄の離島を観光するけど-1

翌朝、真紀子は、1人でホテルの朝食をとる。
小松原は、たぶん、寝ているだろう。

朝10時にロビーで待ち合わせをして、一緒に歩いて離島ターミナルへ向かう。
ここから西表島までのフェリーに乗る。
約40分ほどで、西表島の大原港に到着。

予約しておいたレンタカーに乗って、由布島水牛乗り場へ向かう。
ここで水牛馬車に乗って、由布島へ向かう。

水牛が牽く馬車なんて、テレビでしか見たことのないものだった。
真紀子にとって、初めての経験で、それはそれは楽しいものだった。

水牛馬車に楽しそうに乗っている真紀子を見ると、小松原も嬉しくなる。
由布島では、特にすることもない。

30分ほどで由布島を出て、レンタカーで適当に西表島を回ってみる。
時折、車を停めて、綺麗な海を眺める。

そんな時、真紀子は、ふと昨夜のことを思い出してしまう。
クンニをされて絶頂に達したこと、それも印象が大きいのだが、何より、フェラをしたことが頭をよぎる。
まさか、自分が男性のモノを咥えて、興奮してしまうなんて。

フェラチオという行為は、中学生の時に知識として知った。
しかし、そんな汚らしいこと、と嫌悪感を覚えていた。

それが、今は、フェラをして興奮してしまっている。

正直に言うと、また咥えたい、と思っている自分がいる。

今、人気のない場所に車を停めて、常務が、
『咥えなさい。』
と言ったら、すぐに咥えるだろう。

もちろん、常務がそんなことを言うはずもない。

夕方、大原港に戻り、レンタカーを返却して、フェリーで石垣島に戻る。

石垣牛の専門店で食事を済ませ、ホテルに戻る。

『今日は、ちょっと疲れた。今夜は、部屋に来なくていいよ。』
と、小松原が言う。

真紀子は、内心がっかりして、
『はい。』
とだけ答える。

そのがっかりした真紀子の様子を感じ取ったのか、小松原が提案する。

『ただ、疲れているので、何も出来ないけど、真紀子君さえよければ、一緒に寝ないか?』
『え?』

『私は、真紀子君が横にいると、心が安らぐんだよ。だから、一緒に寝るのはどうかな、と。』
『はい、喜んで!』

部屋に戻り、シャワーを浴びたり、髪の毛を乾かしたりして、就寝の準備が出来ると、小松原の部屋に向かう。

部屋に入ると、服を脱ぐ。
ブラジャーとパンティだけになって、ベッドに入る。

小松原の腕枕で、そのまま眠ってしまった。

途中、何度か、小松原のイビキで目が覚めたが、全然、不快じゃない。
自分を必要としてくれていることが、本当に嬉しかった。

翌朝、7時過ぎに、真紀子は目を覚ます。
布団の中で、もぞもぞとしていると、小松原のトランクスが、テントを張っているのが目に入った。

『勃起してるの?』
そう思うと、もう咥えたくて仕方がなくなってしまう。
真紀子は、朝立ちの知識はなかった。

その時、小松原が目を覚ました。
『咥えたいんじゃないのかい?』

恥ずかしくて、返事ができない真紀子。

トランクスを下ろして、小松原が言う。
『好きなだけ、咥えなさい。』

彼のイチモツを、ゆっくり手に取り、咥え始める。

みるみるうちに真紀子の口の中で、硬直する彼のイチモツ。
そのイチモツに、興奮を覚える。
しばらくすると、真紀子の口の中に、白濁した液体が飛び散った。

『真紀子君、ありがとう。すごく気持ち良かったよ。』

しばらく、ベッドの上で、2人で微睡む。
『本当は、チンポを挿れて欲しいんじゃないのかい?』
と、小松原が問う。

真紀子は返事が出来ない。
小松原も返事を求めない


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