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捜査中に触られて〜電車編〜
【痴漢/痴女 官能小説】

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大男と優男-2

愛梨は、咲良を見る。咲良は、優男が追い詰められている様に見えた。

【危ない、本当に撃つかも知れない!】

危険を感じ、咲良は

『SDカード渡したら、私達を解放して!』

と優男に言う。優男は、頷く。咲良は、優男の雰囲気から

【信用出来ない感じだわ、でも選択肢は無い。】

と思い、愛梨を見て

『渡して上げて』

と言う。愛梨が、キーホルダーのグッズからSDカードを取り出し優男に渡す。優男は、SDカードを受け取り上着のジャケットに仕舞うと大男に

『愛梨を、撃て!』

と命じる。大男は、

『兄貴、良いのかい?』

と確認すると優男は、

『ああ、早く始末しろ!』

と苛立った様に言う。大男は、愛梨に拳銃を向ける。咲良は、愛梨の前に立ち塞がり

『止めなさい!罪を重ねてどうするの!』
『それに元カノでしょ。良いの、撃って?』

と止めさせようとする。


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