目の前でのレイプ-2
紗理奈は素早くペニスバンドの裏側の突起部分をオマ〇コに押し当て、
がに股のまま膝を曲げた。
確かに麗子の言うとおりに留め具が壊れかけている。
しかし、香澄だって最後は留め具に頼ることなく、
オマ〇コの締め付けだけでこのペニスを直立状態近くに保ち続け、
美奈子の急所を責め抜いたのだ。
香澄よりまだまだ若い自分にできないわけはない。
紗理奈はそう思いながら、下腹部に力を入れた。
グラついていた模造ペニスは天井を向いて直立し、ピタッと止まった。
「これなら大丈夫。さあ、お母様。どうやって虐めてあげようかしら。」
紗理奈は腰に手を当て、胸を張って母親の方を向いた。
「ああ、紗理奈。そんな格好をすると、本当に色っぽい。
見ているだけでジュンジュン濡れて来ちゃうわ。
締まった身体だから、きっとペニスが映えるんだわ。」
「さっき、香澄にもそんな感じのこと、言ってなかった?
お母様って、相手は男でも女でも構わないのね。
立派なものが股間についてさえいれば、それだけで感じちゃうんだわ。」
「そ、そんなことはないけれど、紗理奈の、着け方がとても手際が良かったし。
様になってるていうか、手慣れてるっていうか……。」
「お母様のМの血が騒ぐみたいね。」
紗理奈にそう言われても麗子は反論しなかった。
「わたし、今でも時々このペニスバンド、使わせてもらっているの。」
「美奈子を相手にまだしているの?」
麗子は身体を乗り出して紗理奈に聞いた。
独り立ちをさせたとばかり思っていた美奈子を、
紗理奈はまだ隷属させているのだろうか、と思ったのだ。
「そうじゃないわ。それは昔の話。
最近は美奈子以外の相手にも使わせてもらってるの。」
「美奈子以外の相手?それって誰のこと?」
「誰だと思う?うふ、そう簡単には教えてあげない。
わたしの使い方を経験して、誰かを想像してみて。」
(紗理奈さんがあのペニスバンドを使っている相手って、いったい誰かしら。
美奈子ちゃん以外?
まさか真奈美ッてことはないわよね。
紗理奈さんが付き合ってる女性って、他にもいるのかしら。
あ、でも、相手が女性ばかりとは限らないわ。
さっき、わたしだって、なんか男になったような気になって、
相手かまわず従えたいと思ったもの。
じゃあ、敏明君?潤一君?えっ?まさか、征爾さん?
いったい誰なんだろう。)
ペニスバンドを装着した紗理奈は、すぐに麗子のことを責め立てることはせず、
そのまま一度、リビングを出ていった。
「やれやれ、わがままなお嬢さんだ。大事なお母さんを放っておいて、
どこかへ行っちまったぞ。
なあ、可哀そうに。」
田辺はそう言うと麗子を抱き寄せ、キスをした。
信じられないことに麗子はそれに素直に応じ、田辺の舌を吸い込みながら悶え始めた。
「ああ、このいやらしいキス。オマ〇コがジンジンするわ。
ねえ、紗理奈が戻ってくるまでの間だけでもいいから……。」
そう言うと麗子は田辺にのしかかり、田辺を仰向けに寝かせた。
「ねえ、下から思い切り突き上げて。
わたしは思い切り、腰を落とすから。」
麗子は田辺のペニスに自分の唾液をたっぷりと塗ると、二度三度激しく扱いた。
田辺のペニスは数回の射精にもかかわらず、ほぼ完全に勃起したままだ。
「ああ、逞しいわ。この硬さ、この太さ。」
麗子は股を大きく開き、田辺の腰に跨ると、ペニスを握りしめ、自分の入口に当てた。
「ああ、こうやって入れちゃうの。
見える?入るところ。わたしっていやらしい女でしょ?」
麗子のオマ〇コは田辺のペニスをズッポリの根元まで呑み込んだ。
麗子は目を閉じ、奥にあたる先端の感触を楽しむように腰をくねらせながら言った。
「ねえ、香澄のこと、気になってるんでしょ?」
「香澄?どうしてだ?」
「だって、あのまま意識を失っちゃったし。
田辺さん、香澄のこと、気に入ってたんじゃないの?
美奈子が治ったあと、香澄を犯すつもりだったんじゃないの?」
「お前の客だろ?」
「あら、でも、香澄って、そういうの、嫌いじゃないのよ。
さっきだって、ずっと濡れてたみたいだし。
レイプされている紗理奈やわたしを怖い目で睨んでたわ。」
(……。)
麗子が腰をゆっくりと動かし始めるとそれに合わせるように田辺も腰を動かし始めた。
麗子の胸に手が伸びると、麗子はその手を取って自分の乳房へと導いた。
「ああ、ねえ、強く揉んで。」
「こうか?」
「ううん。もっと強く。そう、潰れるほど。」
「凄いな。強く握ると下の方もぎゅっと締まるじゃないか。」
「そうなの。オッパイ、強く握られれば握られるほど、締め付けちゃうのよ。」
「だいぶ、訓練したと見えるな。それとも天性のものか?」
「多分両方よ。天賦の才と努力の賜物。
もっと締め付けてあげましょうか?」
「ああ。どうすればいい?」
「首よ。首を絞めて。」
「おいおい。オレは殺し屋じゃないんだぜ。」
「もちろん、死なない程度によ。ギリギリまで。
そう、窒息するギリギリまで首を絞めてちょうだい。」
「ちょっと怖いな。」
「大丈夫よ。少しずつ強くしていけば加減がわかるわ。」
「こうか?」
「ウグッ。mmmmugumumm。」
「ほ、ホントだ、凄い締め付けだ。」
「ハ〜フ〜。どう?堪らないでしょ?」
「ああ。イイか?もう一度……。」
「ウックッツ。mmgumgufuguguttu....」