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花火の雨で…
【初恋 恋愛小説】

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花火の雨で…-4

そして着いて、「嫌だった?」勇気をだして聞いてみる
無言…そして首を横に降り「わた…私ね…」
何か言おうとしたとき
━ヒュー……バーン、ババーン
花火が始まった
遙は何を言おうとしたの?
「遙…何言おうとしたの?」
…顔が真っ赤だ
多分おれもだけどね
「いや…なんでもない…。」
気になる!
あ、今めっちゃチャンスだな
告るしか…ないよな
「なんだよ…なら、おれちょっとはなしたいことあるんだけど、いい?」
遙は無言でうなずく
「おれな……

初めてみた時に一目惚れして、話せば話さすほどさ、好きなった…
遙の気持ち……知りたい。」
言ったよ、言ったよ!おれ頑張って…
「え…?それって夏希…私のこと?」
いや、当たり前だよ?
天然なとこもかわいいんだけどな…
「うん…おれは目の前にいる笹塚遙が大好きです!」
恥ずかしい…心臓やべぇよ…
「わ、わたしも一目惚れして、はなしてたら中身も…だ、大好きになって…」
え、もしかして…
遙が息を吸い込んで、顔を真っ赤にしながら言った
「わたしも夏希が大好き!」


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