思わぬ申し出-1
スキンヘッドは、
『逮捕したけりゃ、逮捕しなよ。』
『俺は、その扉を開け、大声で捜査員がここにいるぞって叫ぶよ。』
『それでも良いならな。』
と言うと自分の手を掴んでいる咲良の手を取り、ゆっくりと外していく。スキンヘッドは、固まり黙ってしまった咲良を満足そうに見ると、咲良の胸元のワイシャツのボタンを外し始めた。
その時に初めて、拳銃がホルスターに収まり左脇の下辺りにあるのに気付いた。スキンヘッドはじっと拳銃を見つめる。その視線に気付いた咲良に、
『拳銃には触れない、安心しな。』
と囁いた。そして、胸元のワイシャツを左右に広げると、白いブラに包まれた豊満なHカップが現れる。
『良いオッパイしてんじゃねぇか!』
と言い右手で咲良の左胸を鷲掴みにし揉み始める。痴漢が、拳銃に無関心だったのは良かった。拳銃を奪われる事を心配していたのだ。咲良は、
【張り込み捜査が最優先だ、被疑者確保までの我慢だ。】
と自分に言い聞かせた。決して、卑劣な痴漢を喜ばせる事が無いよう、口を一文字に閉じ開かされた足を今一度閉じた。
そんな様子の咲良を、スキンヘッドは笑顔で見つめながらブラから強引にオッパイをズラし剥き出しにすると、後ろから両手で咲良の豊満な巨乳を揉みしだいた。
これには、咲良も顔を赤らめ俯く。スキンヘッドが囁く、
『大丈夫だ、他の連中には見られてないぞ。後ろ見てみろ。』
咲良が、
【何が、大丈夫なのよ!】
と思いつつ後ろを見ると、自分とスキンヘッドを取り囲む様に5、6人の男達が立っている。そして、不自然なほど大きく新聞を広げている。咲良は、
【この連中は、スキンヘッドの仲間なのかしら?】
と思っていると、スキンヘッドが左右の乳首を同時に擦ったり、つまみ上げたりし始めた。咲良の口から、
『あっ!』
と声が出て、慌てて口元を手で塞ぎ声を出さない様に必死になっている。すると、
『気持ち良いかい、捜査員さん。』
とスキンヘッドが耳元で囁く。咲良は、首を振り否定する。するとスキンヘッドは、
『じゃあ、体に聞いて見よう。』
と咲良の下半身に手を伸ばし、手早くパンストを白いパンツが丸出しになる位まで下げると、パンツの中に手を入れた。咲良は、
『駄目、やめて!』
と小さな声で抗議した。スキンヘッドはパンツの中に手を入れ、咲良のまんこの割れ目に中指を優しく滑らせその感触に笑みを浮かべ、
『まんこ、グチョグチョだぞ。』
『こうゆうのを大洪水と言うんだ。』
『オッパイ揉まれただけなのにな。』
と咲良の耳元で嘲笑する。咲良は顔を真っ赤にしながらも、
『ただの生理現象よ、感じてなんかいないわ!』
と小声で反論する。スキンヘッドは、
『生理現象ねぇ。』
と言いながらまんこに人差し指を差し込む。咲良は、
『うっ、ぐっ!』
と声にならない声で我慢するとスキンヘッドは、入れた指を出し入れして咲良の顔を覗き込む。まんこから、
『ピチャ、ピチャ。』
音がし出した。咲良は、
『あっ、あっ、あぁ。』
と喘ぎながら、
『恥ずかしい、やめてお願い!』
と頼んできた。実は、指を数回出し入れされただけで咲良はイっていた。スキンヘッドはせせら笑いながら、
『いや、未だだ。』
と言いながら咲良のパンツを一気にパンストと一緒に膝まで下ろすと右手の人差し指と中指を咲良のまんこに突き刺し、左手で咲良の口を塞ぎながら右手を激しく上下させた。
咲良のまんこから、
『ビチャ!ビチャ!』
と先程より大きな音が出る。マン汁を撒き垂らしながら咲良は、絶頂を迎えた。咲良の崩れ落ちる体を支えると又しても口を塞ぎ激しい手マンを加え、再び咲良が絶頂するまで続いた。咲良は、
『もう駄目、もう無理。』
と喘ぎながら言うがスキンベッドは、
『それを決めるのは、俺だ!』
ともう一度、怒涛の手マンを咲良が潮を吹くまでやめなかった。咲良は、スキンヘッドの責めが終わると床に崩れ落ちた。
スキンヘッドは、咲良を立たせると下げられたパンストとパンツを上げ、ワイシャツのボタンを留め素早く服装を直してやった。咲良は、このさっきまでと違って優しいとも言える行為に戸惑いを感じていた。
突然インカムから、
『チーフ、気付かれました。連中が逃げ出しました!』
と部下の悲鳴ような声がする。慌てて、窓から隣の車両を見ると被疑者の2人が乗降口の方へ向かっている。咲良は、
『確保!』
とインカムに叫ぶ。その時、電車がスピードを落とし始めた。電車が駅に止まると、被疑者達も部下の捜査官達も乗降口に向かうが、人が多く中々進まない。