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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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狂宴の終わり〜新たなる始まり-1

潤一はドアの前で躊躇していた。
紗理奈に言われて慌てて紗理奈の父親を呼びに来たものの、
ドアの中からは激しい女の喘ぎ声が鳴り響いている。

(まさに真っ最中ってわけだ。この中に入るのはさすがに気が引けるなあ。)

そう思いながらも、真奈美の様子が違うことに
、過剰反応とも思えるような対応をする紗理奈の態度も気になってはいた。

(5年間、自分の妹のように接してきた紗理奈だからこそ、
 わかることがあるのかもしれない。)

相変わらずドアの中からはおそらくは香澄の喘ぎ声と、
唸るような麗子の声が漏れ聞こえてくる。

はっきりとは聞き取れないが、その口調は子どもたちがいた時とは全く違った、
まさに素の雌犬たちの呻き声にさえ聞こえた。

潤一は意を決してドアを開けた。
漏れ聞こえていた2匹の雌犬の声が一気に耳に飛び込んできた。
「あ、あ、オマ〇コ、オマ〇コ、いい。ねえ、あなた。見て。もっと見て。」
「ああ、わたしもよ。わたしのオマ〇コも、もっと近くで見てちょうだい。」
「ねえ、あなた。征爾さんの、征爾さんのペニスが、刺さってるの、見えるでしょ?」
「雅和さん。もっと、もっと捏ね繰り回して。征爾。雅和さんの拳、あ、あ。」

「麗子。もっと股を広げて見せてみろ。
 ほら、腰を突き出して。雅和さんの拳の出し入れがもっとよく見えるように。」
「ああ、あなた。わたし、おかしくなりそうよ。」
「麗子、いいのかい?雅和さんの拳が、そんなにいいのかい?」
「そうなの。そうなのよ。
 大きさと言い、形と言い、わたしのオマ〇コにぴったりなの。
 ああ、ペニスもよ。ペニスの大きさも、太さも長さも、
 全部全部、わたしのオマ〇コにぴったりなのよ。」

「麗子さん。そこまで言われるとさすがに征爾さんでも、
 気分を損ねると思いますよ。」
「ああ、でも本当なの。本当なのよ。ああ、ねえ、あなた。怒った?」
「いや。怒りはしないよ。
 正直、むらむらと嫉妬心が身体の奥底から沸き起こってくるのは確かだが、
 怒りはない。むしろ、喜びに近い感じだ。
 わたしの愛しい妻である麗子を、
 そんなにも喜ばせてくれる相手が見つかったということがわたしの喜びだ。」

「香澄さん。香澄さん。ああ、ごめんなさいね。ご主人を独占してしまって。」
「麗子さん。わたしこそ、さっきからずっと、征爾さんに喜ばせてもらってるわ。
 わたし、征爾さんの腰の使い方に、身体中が反応しちゃって。
 あ、い、いいわ。ねえ、征爾さん。
 そこ、そこ、もっと、あ、ああ、いい。」

「香澄。そんなにいいの?うちの人の腰遣いが、そんなにお気に入り?」
「ええ。ぞくぞくするわ。
 特に、今みたいにバックから責め立てられると気が狂いそうよ。
 あ、ああ、また。また、くる。」

二組の夫婦の狂宴は果てしなく続きそうだった。
事実、ドアを開けた潤一は、その入り口のところで立ち尽くし、
自分が何をしに来たのかも忘れるほど夢中で4人のプレイに引き込まれていた。

麗子にも香澄にも、羞恥心のかけらもないようだった。
そして何の遠慮もなく、相手の夫のペニスをしゃぶり、
オマ〇コを押し付け、唇を貪っている。

それは男たちも同じだった。
相手の妻のアナルもオマ〇コも、
まるで自分のもののように、
時には乱暴に、時にはぞんざいに扱いながら、
遠慮なくその性感帯を責め立てていた。


潤一の手はいつの間にか自分の股間を扱いていた。
そして少しずつ4人が絡み合うベッドへと近づいていったが、
野生に返ってプレイに没頭している4人の大人たちは、
潤一の存在には全く気付く様子はなかった。

「ちょっと。何してるの?」
紗理奈の声に潤一は我に返った。
「あ、紗理奈。あ、えっ?あ、そうだった。」
「やっぱり。お父様たちの行為に見入ってたんでしょ?そんなことだと思ったわ。」
「あ、いや、ゴメン。いや、あまりにも……。」
「ええ。わたしも潤一に声をかけるまでしばらく見入ってしまったもの。
 純一が夢中になるのも無理はないわ。」
「あ、でも、あの……。真奈美ちゃん……。」
「ええ。やっぱり少しおかしいような気がして。
 お父様を連れ出すのは難しいかもしれないけれど、
 やはり直接様子を見ていただくのが一番だと思うの。」
「だったら、真奈美ちゃんのお父さんにも……。」

「ええ。ただ、そうなると、この場は潤一、あなたが一手に引き受けることになるわ。
 メス犬になりきっているようなお母様と真奈美ちゃんのお母さんを相手にできる?」
「ボク一人で?そういわれるとさすがに不安だなあ。」
潤一の顔にはありありと不安の色が見て取れた。

「道具は自由に使っていいわ。
 潤一が直接相手にしなくても、女二人で楽しませておく方法もあるし……。」
「レズらせておくってこと?」
「ええ。お母様はもちろん、真奈美ちゃんのお母さんも、
 とにかく快楽の追求には貪欲よ。」
「相手が必ずしも男じゃなくてもいいってこと?」
「そうね。単純に、快楽のための刺激を求めるのなら、
 中途半端なペニスよりももっと刺激的な道具があるもの。」
「じゃあ、そのためには男は必要ないってこと?}
「そうね。それって多分に精神的なものだと思うわ。
 男にされている、弄ばれている、隷従している……。
 だから潤一も、精神的なリードを保って直接の刺激は道具に任せるってこと。
 運び方次第ではあの二人、潤一のとりこになるかもよ。」
「あ、いや、ボクはやっぱり、紗理奈の方が……。」
「ありがと。じゃあ、任せたわよ。」


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