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保健体育
【学園物 官能小説】

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下半身-1

武藤の撮影が終えると、三宮は全身から少し力が抜けた。

しかし、武藤の他にもという最初のセリフが脳裏を過った瞬間だった。



『次は下半身だ。下も脱ぎなさい。』

上半身だけで終わって欲しいという三宮の願いは呆気なく打ち崩された。

『スカートと靴下、靴の着用は授業内容に影響がないので認める。しかしそれ以外はいかなる理由でも認めない。』

武藤の口調は、三宮の僅かな反発心を消してしまうような強さがあった。



三宮は男子生徒の前で、スカートに手を入れると

ゆっくりと白いパンツを脱ぎ下ろした。

両足から脱ぎとると、それを恥ずかしそうにポケットへしまった。

『スカートを捲って下半身を見せなさい。』

三宮に残された選択肢は、言われたことを的確にこなし

早く授業が終わってくれるのを願うしかなかった。

三宮は両手でつかーとを掴むと、ゆっくりと捲り上げた。



男子生徒の前に、三宮の下半身が露になった。

薄い陰毛の下には、割れ目も確認することができた。

『女性はこのように陰毛が生える。』

武藤は三宮の股間を指差しながら説明をすると

再びカメラを取り出し、三宮の下半身を撮影した。



『スカートを下ろして構わない。』

武藤が言うと、三宮はすぐに捲ったスカートから手を離した。

『その机に座りなさい。』

ここで、武藤は教壇の前に置かれた机に三宮を座るよう指示をした。

三宮は言われるがままに座るしかなかった。



『では次だ。女性器について学習する。』


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