お隣へ-7
「あっ、あっ、ああん」
声の変化とともに、智美の女体の動きも変化が始まった。打ち付けられるままに前後に動かされていた女体が、明の腰の動きに合わせて、自ら尻を前後に振り出したのだ。
ズニュッ…ズニュッ…ズニュッ…
「あんっ、あんっ、あんっ」
「と、智美さん、どうですか？」
自分の肉棒を受け入れた隣家の人妻に、明は上擦った声で感想を求めた。
「ああん、ああん、き、気持ちいいです…、ああん」
人妻は女体が感じるままに応えた。
「どこがですか？」
「お、おまんこ、ああん、おまんこです。明さんのチンチンが入ったおまんこが気持ちいいのおお」
智美は、さらに激しく前後に尻を振って応えた。
「隣の奥さんはなんてスケベなんだ」
しばらく前まで清楚だと思っていた。その人妻が口にした卑猥な四文字を聞いて、明は相好を崩した。
「あああ、と、亨さん、す、凄いです。ああ、ああん」
ふと気づくと、智美の耳に、自分とは違う喘ぎ声が聞こえていた。
「童顔の春奈さんが相手だと、女子高生を犯してるみたいですよ」
「と、亨さん、もっと、もっと犯して、ああん、もっと、おまんこ犯して、ああん、ああん」
自分の夫の名前を口にしながらねだる春奈に、智美は対抗心が芽生えてきた。
「あ、明さん、もっと、もっと、おまんこ、おまんこして、あああん、いい、いい、ああん」
子供っぽさが無く、清楚系でありながら、男好きのする女体を持つ智美。一方、童顔で小柄なため、背徳感が加味されることによって、より興奮を覚える女体を持つ春奈。
そして、自分以外の相手に、淫らに乱れる妻を見る興奮。
「スワッピングっていいな」
「ああ、最高だな」
いつもと違うタイプを相手に、腰を打ち付ける２人は、お互いに顔を見合わせてにやりと笑うと、競うようにさらに激しく腰を振り出した。
「いやあああああああん、ああああん、イクウ、イクウウ、ああああん」
妻たちがほぼ同時に絶頂を迎えると、夫たちも合わせるようにそれを迎えた。ビュクビュクとする脈動は伝わるが、残念ながら子宮を犯す迸りは感じられなかった。
「ふう…」
夫たちは照れ笑いを浮かべながら、隣家の妻から肉棒を抜いた。２本の肉棒を覆うコンドームの先には、大量の精液が詰まっていた。
余韻の時間を堪能後、息を整えた智美が明の肉棒からコンドームを外し始めた。
「智美、どうだった？」
その智美の背中に、亨は恐る恐る声をかけた。
智美はそれに答えず、明の精液が溜まったコンドームを、亨の目の前でプラプラと揺らした。
「うふふ、これ、あたしのよ」
口を開けて上を向いた智美が、コンドームの中の精液を口に垂らした。
精液を味わう智美の顔は、楽しそうに微笑んでいた。
春奈の方も、コンドームの口を逆さまにして、滴る亨の精液を堪能していたが、ふと思い付いたように、智美に尋ねた。
「ねえ、智ちゃん、今のセックス、動画に撮ってたんだけど、消した方がいいかな？」
口に受け損ね、頬に着いた精液をペロリと舐めた春奈が、数か所に設置されたビデオカメラを示した。
智美が複数設置された録画機器を見ると、中には智美の家のモノもあった。
亨が精力剤を買いに出かけたときに明も同行し、綿密な打ち合わせがなされていたのだ。智美は家のビデオカメラを見て、初めからそのつもりだった亨にムッとしたが、それも一瞬のことだった。
「まだ、観てないのにどうして消すの？一緒に観ましょうよ」
智美が卑猥な笑みを浮かべながら提案した。
「えっ？今から？ダメダメ。だって、智ちゃんたちは早く家に帰って、２人でセックスするんでしょ」
春奈は悪戯っぽい表情を浮かべながら返した。
「ああん、意地悪〜。明さん、いいですよね。なんなら今日は泊めてくださいね。笑ってないで何とか言ってくださいよぉ。ほら、おまんこ見せるからぁ」
智美が明の前で足を開いた。
「うふふ、次は中出しでもいいですよ」
妖しい笑みを浮かべた智美は、３人が想像していた以上の進化を遂げていた。
「じゃあ、亨さんも、あたしのおまんこにも、中出ししてください」
春奈も智美の横に腰を下ろして足を開いた。
「取り敢えず、初スワッピングの証しに、スケベな２人を記念撮影しとこうか」
「そうだな。よりスケベ映えする方に、嵌めようかな」
夫たちの提案に、２人の妻は競い合うように、手でパイパンの割れ目を開いた。
おしまい。