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奴隷倶楽部
【学園物 官能小説】

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仕上げ-1

由紀から由美子に連絡が入った、誓約書まで採りましたが、どうしますか?
彼女の問題は早智子が多分手配済だと思うので、呼んで確認しておいてくれと指示された
由紀は、女子生徒を返した後に、早智子に話を聞くと、彼女の性的な好みを調査して、彼女に
合いそうな女性生徒を数人紹介したと言われた、割と素直で可愛い娘ですよと悪ッ早智子が
顔を出して報告した、あなたはまた手を出したわね(笑)調べるのに少し仲良くしただけですと
笑いながら答えた由美子さんの指示ですからと、言っていたが、由美子さんは手を出すなと
指示しているはずだと由紀にはバレていた。それで問題はなさそうね、多分新しい彼女が
直ぐに見つかりますよッ彼女にも(笑)
そうなら問題は解決ね


由美子の所に女性教師が訪ねて来た、応接室に入ると、女性教師は直ぐに二人とは別れると
言った今後は、問題を起こさずに真面目に勤めるので、よろしく頼むと言った
先生の言葉は信用するが、男性教師や女子生徒と顔を合わせることになるが、それは影響
ないかと心配された、それも自分への罰だと受け入れると言う

由美子は、パンフレットを出して言った学院から半年間の北海道での研修に1人教師を
派遣する予定がある、先生気分を変える為にも行ってみないかと提案した

時間が解決してくれることもあると、言った、参加できるなら行ってみたいと言う
それなら、今日はこのまま上がって荷造りをして、明日の午後1時の飛行機で北海道に
出張して下さいと言った、数枚の書類にサインし合宿先の連絡先などのプリント飛行機の
チケットを渡した、これは半年間の出張になりますから給料とは別に出張費が別途
付きますから大変でしょうが頑張って研修をして下さいと言った

「何から何までありがとうございました」
女子教師は頭を下げた、最後に由美子は、これは進路相談センターからの出張準備金です
ご自由にお使い下さいと、封筒を渡した中身を見て先生は驚いていたが、頭を下げて
行ってきますと言った
教頭に研修だと報告すれば、解るはずですと由美子は言った



暫くすると、男性教師が応接室で由美子を待って居た
「お待たせしました先生ッお決まりですか?」
「ハイッ昨日の内に二人からは別れのメールを貰いました」
「そうですかッ先生はどうするおつもりですか?」
「調子のよい話だと思いますが、出来れば、ココに残りたいと思います」
「同じ事を他の生徒とされても困るんですよッ先生」
「はい心得ています」
「今回は先生の話を信用しますが、私を本気で動かすような事はしないで下さい」
由美子は、念を押した

今回の先生の件は教頭から私の所に相談が来て私が対応しています、教頭は知っていると
いう事です、しかし私が一任されていますので、これ以上の追及は学院からありません
しかし、明日から普通に女性教師と会い、女子生徒と会う事は先生も厳しいと思います
九州に半年間研修するプログラムがあり、学院から1人先生が行くことが決まっています
先生ッ良かったら行ってみませんか?
「私の参加が許されますかね?」
私がそこは、先生を力づくでねじ込みましよう「出来るのであればお願いします」
それでは、この書類にサインをお願いしますと言いながら、パンフを渡す
これは、出張扱いですからね、半年間は給料とは別途出張費が付きますからね(笑)

明日の午前中の飛行機で九州に飛んでもらいますから、今日はこれから、帰宅して準備して
下さい、連絡先のプリントとチケットを渡して、半年間頑張ってくださいと言った
教頭には明日から出張だと言えば、それだけで判るはずです。
由美子は最後にセンターからの出張準備金だと封筒を渡した、先生は中身を見て5万円も
頂けるのですか?と驚いていた学院は、頑張っている教師には、資金を惜しみません
それをご理解下さい「行ってらっしゃい」と由美子は送りだした

男性教師は頭を下げて「行ってきます」と言って退室していった

由美子は、「ふぅ〜ぅ」と息を吐いて椅子に深く腰を下ろして、お茶を一口飲んだ

由美子は、由紀を部屋に呼んだッ由紀は驚くほど速く、部屋のドアをノックした

由美子は、笑いながら言った
「何ッそのスピード早いじゃない(笑)」
「指示はされていましたが、どうなっているのか全く判らなかったので知りたくて」
「何人退職ですか?1人?・2人?」

由美子の二と言うVサインに由紀は納得したように「仕方ないですよねッ」
女子生徒が残れただけでも良かったと由美子に言った

由美子は、電話で後の4人も呼んだ

5人を前に由美子は、今回の結果を知らせると言った、次朗が女性教師が早退した姿を
見たと言う、寅吉も男性教師が先程早退したと報告した、由紀は二人とも退職したという事ね

由美子は
「あなた達で勝手に話しを作らないでよッ(笑)」
「二人は明日から半年間の研修です」
「場所は北海道と九州と違いますけど二人とも教師として行ってもらいました」
「それは3人を問題なく別れさせてそのまま残るという事ですか?(驚)」
顔を合わせるのは、流石に辛いだろうと思い二人を出張させましたと言った
「何をどうしたんですか?」由紀は由美子に質問する
由紀が彼女に言った事を私も二人に言っただけよッと由美子は言う

結局由紀は、なぜ成功したのか分からないが、依頼を完璧に由美子がこなしたことだけは
理解できた、みんなで話していると由美子の電話が鳴った
「いいえッどんでもない」
「そう言って頂けると私も間に入って話した甲斐がありました」
「はい ありがとうございます」
「失礼します(笑)」



奴隷倶楽部観察日記 #4オーダー完了





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