義母は蜜の香り-11
11. 腰枕
ぐったりした八重子を抱えて、俺の寝室に連れ込んだ。
「夫婦みたいね」八重子は独り言を言いながらベッドに入ってきた。
「夫婦だよ、君はエリなんだから」
八重子を仰向けに寝かせた。背丈はエリよりもやや低いが、エリに似たバランスのいいプロポーション。顎や下腹、腰から太腿、尻にかけてはむっちりと張りがあり、エリにはない成熟した女の姿がある。
「あまり見ないでぇ〜恥ずかしいわ、もうすっかりおばあちゃんなんだから・・・」「いやあ、綺麗だよ〜素晴らしい」
「考え直すなら今のうちよ、今日は十分楽しませてもらったから、これ以上欲は言わないわ」
「冗談じゃないよ、八重子さん、じゃないエリ、やっと始まったばかりじゃないか」
「本当にしていいのね？ 本気にして裏切られたら化けて出るから」
「エリの幽霊なら、大歓迎だよ。俺は本気だ」
俺は八重子の体に被さって、唇を合わせた。舌を差し込み、絡ませ、吸った。八重子は、足を絡ませ股間を押し付けてくる。
上体を起こして、枕を手に取った。
「エリ、お尻を上げて」
「？？？？」
尻の下に枕を押し込む。
枕の上で割れた太股の間に、おマンコが息づいている。後ろからのおマンコは、少々グロテスクで卑猥だが、前から見る秘部は美しい。
ぷっくり膨らんだお小根を、濃い目に茂った陰毛がさやさやと囲む。茂みの中心を割れ目が縦に走り、その縁をピラピラと赤身の肉片が不規則に並んでいる。
「きれいだ〜綺麗だよ〜エリ」
八重子の股の間に膝を入れて、腰を落とす。乳房を掴んで乳首を吸った。八重子は、乳首の疼きが子宮に伝わるといっていた。
膝を下にずらし、再びおマンコを目の前にする。心なしか割れ目に沿った花弁が、わらわらと揺らいで待ちかねているように見える。
顔を被せて、お小根を吸い込んだ。舌と前歯で甘噛みをする。
「うっうっふぅっぅ」
八重子は鼻を鳴らして腰を振った。
割れ目に沿って舌をずらし、蜜ツボに舌を入れる。
「うっうっうっおぅおぅうっ〜〜」
八重子は、たまりかねたように腰を震わせて、迎え腰を打つ。前歯がお小根に当る。危ないので、両手で腰を抑える。
「エリっ〜今入れるから腰を使わないでっ」
筋を立てて怒張する肉棒に唾を塗り付け、鈴口から洩れる愛液を亀頭にまぶす。
亀頭を蜜ツボに当てて、雁首の下に指を添え、男根に気を込めて腰を入れた。肉棒が一瞬しなって亀頭は膣口を潜り抜けた。
「あああぁ〜〜いいいっ」
恥骨が恥骨に当たり、肉棒は根元まで嵌り、亀頭がくっと奥に突き当たった。