夫の目の前で 解放された欲望-7
そう言うと香澄は征爾の身体めがけ、大きく股を広げたまま飛びついた。
そしてそのまま両足で征爾の身体を挟み込むようにすると、
首に腕を回し、征爾の顔中にキスの雨を降らせた。
それだけではない。唾液を口の中から押し出すようにしながら、
征爾の顔や体を舐め回し始めたのだ。
その間も、征爾の身体に巻き付けた足を締め付けるようにして、
自分の股間を征爾の身体に押し付けていく。
「ねえ、もう我慢できないわ。このままオマ〇コに、ぶち込んでちょうだい。」
「いきなり駅弁スタイルかい?」
「ううん。体位なんかどうでもいいの。とにかく、早くぶち込んで欲しいのよ。
ああ、もう我慢できない。ねえ、オマ〇コ、オマ〇コが、欲しがってるのよ。」
「いいだろう。さあ、もっと身体を密着させて。」
そう言うと征爾は香澄の膝裏を抱きかかえるようにして、香澄の腰の位置を高くした。
「敏明。香澄の腰を持ち上げて、位置を変えてやってくれ。」
征爾はあろうことか敏明に香澄の腰を抱えさせ、
征爾のペニスと香澄のオマ〇コがぴったりの位置になるように調整させた。
「さあ、このまま突き刺すよ。」
「ええ、いいわ。刺して。ぶっ刺してちょうだい。
香澄のグジョグジョオマ〇コに、そのぶっ太い征爾さんのペニス、突き刺して。」
征爾は両腕の力を緩めると同時に上体を反らすようにして腰を突き出した。
敏明は割れ目と突起の位置を見ながら香澄の腰を微調整していく。
征爾のいきり立ったペニスは、寸分たがわず、
香澄の割れ目をこじ開けるようにしながら、
ズブズブと香澄のオマ〇コ奥深くへと突き刺さっていった。
「あ、あ、いい、ねえ、ねえ、あなた、ああ、真奈美ちゃんにも見て欲しいわ。
今、今、入って来たの。征爾さんの、ぶっ太いペニスが、わたしの。。。」
ねえ、わかる?とし君が、とし君がわたしの身体を動かして、
ペニスを出し入れさせてるのよ。
わたしのオマ〇コ、征爾さんととし君が好きなように弄んでるんだわ。」
香澄はエレベーターに乗っているように、全てを敏明にゆだね、
征爾のペニスが自分の身体の奥底まで突き刺さっていくのを味わっていた。
ほんの少し前に身体を重ね合ったはずなのに、
香澄は征爾のペニスの、自分の膣を押しのけてくるその感覚を懐かしく感じていた。
「あ、あ、これ、これよ。わたしが、待っていたのは、これよ。」
香澄は叫び声とも思えるような喘ぎ声をあげながら征爾のペニスを迎えた。
征爾も、香澄も、しばらくは自分からは動こうとせず、
香澄の腰を支えた敏明の動きに任せた。
「あ、ああ、う、ウソ、こ、こんなの、あ、あん、ダメよ、とし君、
あ、あ、凄い、初めて、初めての、あ、あ、いい、初めてよ、ねえ、こんなの、
あ、突き刺さってる。突き刺さってるわ。あ、ああ、征爾、さん、とし、君。
もっと、もっと、香澄の、香澄の、オマ〇コ、壊れるくらい、あ、あ、激しく。」
「雅和さん。奥様もようやく全て吹っ切れたようですし。
もう、何の遠慮もいらないと思いますよ。
っていうか、さっきからわたし自身がもう我慢できないって言ってるでしょ?」
雅和の目の前でМ字開脚をして、股間を全開にしたまま麗子が声をかけた。
「ほら。わたしのオマ〇コも、奥様のオマ〇コと同じ。
もう、欲しくて欲しくて。さっきから、もうこんなになっているのよ。」
麗子は、オマ〇コを指で左右に大きく広げ、ぽっかりと空いた穴を雅和に見せた。
「ほら。見て。奥の方から、どんどん溢れてくるの、わかる?
我慢できないのは奥様だけじゃないのよ。雅和さん。」
そう訴える麗子の声は、確かに微妙に上ずり、何を求めているかは明らかだった。
「麗子さん。聞いてもいいですか?」
「どうしたの?」
「女というものは……。
いや、女房というものは、こんなにも簡単に亭主を裏切るものですか?」
麗子は雅和の顔を微笑みながら見つめ、そして言った。
「雅和さん。何かと思えばそんなこと?。
やはり、雅和さんって、誠実な方なのね。
逆もまた真なりじゃないのかしら。
わたしも主人のことを見ていて感じたことを正直に言わせていただきます。
雅和さん。亭主というものは、あんなにも簡単に自分の女房を裏切るものですか?」
麗子に促されて雅和は香澄の方を見た。
香澄は征爾に背を向ける姿勢で、征爾のペニスをアナルに迎え入れていた。
敏明が香澄の片足を肩に抱えるようにして、自分の股間を香澄の股間へ近づけていく。
「香澄。もう少し、腰を突き出してごらん。」
「あ、あ、ダメよ、征爾のペニスが、アナルに突き刺さっているのよ?
あ、あ、動かしたら、アナルが、アナルが、壊れちゃう。あん。」
「大丈夫。ほら、こうして……。」
敏明は自分の身体を香澄の両足を抱えるようにして、腰を近づけた。
「あ〜。これじゃあ、おしっこポーズよ。」
「ああ。真奈美の好きな、おしっこポーズ。逆駅弁さ。
ただ、真奈美と違うのは、バックから入れられてる場所がオマ〇コじゃなくって、
アナルだって言うことだよ。
ほら、そしてもう一つ、決定的な違いは、これさ。」
敏明はそう言うと少し背伸びをするようにして、ペニスを香澄の割れ目にあてがった。
「ほら。香澄。このまま君の腰を下ろせば、ボクのペニスが君に突き刺さる。
前と後ろから、串刺しにされるんだ。」
「ああ。いよいよ、なのね。始まるの、ね?」
「ねえ。わたしも、もう我慢できないわ。」
言うなり、麗子は雅和に抱き付いた。