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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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娘と母と そして 父と夫-1

真奈美をそっと抱きしめた雅和はそのままゆっくりと真奈美をベッドに寝かせた。
「真奈美。可愛いよ。」
「お父さん。」
雅和と真奈美はどちらかともなく顔を近づけると、軽く唇を合わせた。
雅和の背中に回された真奈美の手はその1本1本の指先で、
父親の素肌の感触を確かめるように、
背中から肩、肩から首筋、背中からお尻と、動き回った。

雅和は真奈美の乳房へとゆっくり手を伸ばし、
その成長途中でまだまだ硬さの残る二つの丘を優しく揉み始める。

雅和は真奈美の乳首に唇をそっと近づけ、その先端にキスした後、そっと唇に含んだ。
コリコリッとした感触は、母親の香澄の乳首とは違い、
まだ青い果実のような硬さがあった。

「あ、あん。い、いい。」
真奈美が思わずにあげた声に促されるように、
雅和は真奈美の下半身へと手を伸ばしていく。

「真奈美。触るよ。」
「あん。濡れ濡れだもの、恥ずかしいよ。」
「そっか。真奈美はもう準備OKなんだね。」
「うん。」
「じゃあ、すぐにでもお父さんのものを受け入れることができそうだね。」

雅和はそう言って、真奈美の足の間に自分の膝を入れ、真奈美の足を開いた。
そして自分のペニスを娘の割れ目にあてがい、もう一度真奈美に確認しようとした。
「真奈美。入れるよ。」
その瞬間、真奈美は敏明の身体を避けるように起き上がり、怒鳴るように言った。
「あ、ダメだ。」

「えっ?どうした、真奈美。」
思わず腰を引く雅和。
真奈美と雅和の動向を気にかけながら、互いに愛撫を続けていた潤一と美奈子は、
一瞬手を止めて真奈美の言葉に耳をそばだてた。

敏明の腰に跨ったまま、後ろ手で身体を支えながら、
腰を激しくくねらせていた紗理奈は、
驚いて腰の動きを止め、そのまま後ろを振り向き、真奈美の次の言葉を待った。

「これじゃあ、途中からになっちゃうよ。」
「え?途中からって?」
「あのね。真奈美、もう、濡れ濡れなんだ。」
「うん。知ってるよ。さっき、紗理奈さんたちにさんざん焦らされていたものな。
 ごめんな、お父さんが躊躇したばかりに。」
「ううん。真奈美、あれはあれで、結構感じちゃったし。
 ああいうのも嫌いじゃないからいいんだけど。」

「ああいうのも嫌いじゃない?あんな風にされるのって、嫌だろ?」
「ううん。だってみんな真奈美を気持ちよくしようとしてやってくれてるんだもの。
 虐めてるわけじゃなくって、わざと虐めてるふりをして、
 真奈美のこと、感じさせてくれてるから。
 真奈美はああいうのも結構好きなのだ。」
「そ、そう、なんだ……。」
「……。」

「あ、で、なんで、ダメなんだ?なにが途中からなんだ?」
雅和は焦っていた。
真奈美の真意がつかめないうちは前に進むことはできない。
と言っても、あまりにも突然の中断だった。
紗理奈たちが息を潜めて真奈美の言葉を待っているのもおそらくは同じ理由だろう。
周囲の思惑など全く気に留めない真奈美は、雅和の身体の下から逃れ、
ベッドの下に降りて背伸びを始めた。

「ま、真奈美、どうしたんだ?」
「うん。リセット。」
「リセット?」
「うん。ちょっと気分を変えて、真っ白にしてるんだ。」

真奈美の話を聞いていた紗理奈は、誰よりも早くその言葉の意味を理解した。
(そういうことか。)
紗理奈が何やら納得して頷いているのを見た敏明が紗理奈に尋ねた。
「姉貴。なんかわかったみたいな感じじゃん。」
「敏明には真奈美ちゃんの考え、まだわからない?」
「う〜ん。わかったよって言いたいところだけど、
 真奈美の考えは姉貴の方がよくわかるみたいだし。」

「まあ、真奈美ちゃんとの付き合いっていうか、
 やり取りの回数や時間は敏明よりもはるかに長いからね。」
「確かにね。で、どういうこと?」
「真奈美ちゃんはね。お父さんと、ちゃんと最初から始めたいんだよ。」
「ちゃんと始める?」
「うん。真奈美ちゃん、お父さんのこと、大好きだから、
 最初から最後までお父さんにして欲しいんだよ、きっと。」
「最初から最後まで?」
「うん。今、真奈美ちゃん、欲求不満状態っていうか、絶頂直前状態ってうか、
 わたしたちがさんざん愛撫しまくった後だから、
 もう、すぐにでもいっちゃう感じでしょ?
 それこそ、お父さんが入れてくれた瞬間にいっちゃうくらい、
 ぎりぎりまでわたしたちが追い込んだでしょ?」
「確かにね。それも何度も何度もね。」

「だから、真奈美ちゃんは、お父さんにギュって抱きしめてもらって、
 キスしてもらって、身体のいろいろなところを触ってもらって、
 その後に、クリちゃん、それから……。」
「それから指でオマ〇コの中を掻き回してもらって、
 で、クンニをしてもらって、
 もう我慢ができないほどに濡れ濡れになったところでお父さんのペニス……。」
「そう、最初は正常位で、次は体位を変えて、
 で、最後はやっぱり大好きなお父さんの顔を見ながら正常位で、
 思いっ切り出してもらいながらいきたいんだよ。」

「そっか。そのためのリセットか。」
「うん。真奈美ちゃん、ものすごい純粋だから、
 真奈美ちゃんなりに、お父さんとセックスすることの意味を、
 精一杯考えたんだと思う。」

「なんか、神聖な儀式みたいだな。」
「そうね。真奈美ちゃん見てると、
 いい加減な気持ちで生きていちゃいけないっていう気になるもんね。」
「じゃあ、ぼくたちも神聖な気持ちで続けようか。」
「神聖な気持ちでって言われた後に騎乗位で腰振るのもちょっと気が引けるけどね。」

そう言いつつも、紗理奈も美奈子も一様に納得し、
そして安心して潤一と敏明との動きを再開した。


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