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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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お持ち帰りされる人妻 (7) / 本編ボツシーン:気持ちよくない夫のペニスに戸惑うゆき-1

「あぁん……恥ずかしいからあんまり見ないで」

 今晩もFに好き放題使われたゆきの膣を、今度は夫である私が使用する。
 妻の脚を拡げ、優しくクンニするふりをしながら、Fの精液が入っていないか中をよく確認する。他人棒を受け入れたその場所をじっくり観察されてさすがに恥ずかしそうなゆき。むちむちの下半身をくねらせている。風呂でよく洗い流したであろう女性器からは、精液らしき体液は出てこなかった。匂いもしない。最近のゆき愛用の、女性器ケアグッズの香りがする清潔な膣である。

「んん……ゆき、いい匂いがしてる……ペロペロ……ジュルジュル……」
「あぁん! ねぇ恥ずかしい。Fくんとエッチしてきたんだよ……? ねぇやめて……ぁ!」

 この女には今、重大な中出し疑惑が生じている。文字通り他の男のお下がり中古妻と成り果てた妻。他人に抱かれてきたこの女の股間に顔を埋め、犬のようにペロペロと口淫奉仕しながら思う――見てくれの良さに騙されて、とんでもない女を掴まされてしまったものだ。こんな女にペニスを固くし、喜んでクンニしてしまう自分が情けなくなる。

「でももっと蒸れて臭いまんこの匂い嗅ぎたいな……クンクン……ペロペロ……」
「やだもう! ぁああん! ぁ……ぁああ!」
 ゆきは帰宅後すぐシャワーを浴びるので、私がゆきの不潔な女性器を味わう機会はほとんどない。ZやFとしてきたあとのゆきの膣は、いつもフローラルの甘い香りに包まれているのだ。
「Fさんはゆきの臭いまんこ嗅いでるんでしょ? 羨ましい……」
「そんなことないもん……臭いなんて言わないで! Fくんパパみたいに変態じゃないから……! ぁあん!」

 ゆきからのデート報告は、私が盗聴していた行為よりもだいぶマイルドに脚色されていた。ドロドロの変態不倫セックスも、ゆきのフィルタを通すと「ロマンチックなデート」になった。

「ぁ……パパ……!」

 ペニスを挿し込むと、ゆきは小さく喘ぎ、ぎゅっと抱きついてキスしてくれた。

「ゆき……大好きだよ!」
「嬉しい……! ゆきも大好き! 愛してる……そこ、ぁああ! そこもっと突いてぇ……!」

 公衆便所でのフェラチオオナニーも肛門シックスナインも真偽不明の膣内射精も、都合の悪いことは何一つ語らず夫に抱かれようとしているゆきにゾクゾクする。

「あぁ…………ぁ……気持ち………………いぃ……」
「ここ? ゆき……ここが気持ちいいの……?」
「うん、そこ……もっと……ぁ……ぁ……」

 言われたとおりの場所を突き上げる。何度も、何度も、激しく、強く――。揺れる乳房を鷲掴み、先端の突起を指でこねくり回す。

「……っ!…………んん………………ぁ…………」
「大好きだよ……!」
「ぁ………ん………………ん…………………………」
「気持いいよ、ゆき!」
「……………んっ………………ん…………………」

 しかしどうにもゆきの反応は芳しくない。妻を高みへと導くために、さらに激しく腰を打ち付ける。

「っ……………………っ……………………ぁ………………」
「ゆき、気持ちいい……?」
「……ぇ?…………ぁ、うん………………っ…………………っ……」
 気持ちいいと言いつつ、さっきから私と目を合わせようとしないことに、ゆきは気がついているだろうか。
「……………………っ…………ん………………」

 すでに喘ぎ声とも呼べない軽い吐息のようなものになっている。静まり返った寝室で肉がぶつかり合う音だけが響く。スローセックスと違いなまじ激しく腰を動かしているだけに、気まずさだけが増幅される。
 
「…………っ…………っ…………………」

 わかってはいた。
 長時間Fのペニスを受け入れていた妻の膣は、挿入した瞬間からすでに緩みきっていたのだ。腰を振れば振るほどに、ペニスを往復させるたびに、ゆきの膣がだらしなく緩んでしまった事実を突きつけられる。

「………………………………っ……………………………………っ……………………………………っ………………」

 そして惨めなセックスであればあるほど、私の股間はギチギチに張り詰める。
 ボイスレコーダーから聞こえてきたゆきの喘ぎ声が脳内で再生される。Fのペニスをおねだりする媚びて鼻にかかった甘え声。
 たまらない――他人棒にガバガバに拡張され緩みきった妻の女性器。目を合わせないくせに、キスだけはアリバイ作りのようにときどきしてくる。目を閉じて早く終わりにしてと望んでいるに違いない。

 もっと押してほしいところを押してこない、届いてほしい場所に届かない私のペニスにしびれを切らしたのか、ゆきが自分から腰を振り始めた。自分の力で少しでも高みを目指そうとするが、芳しい結果は得られない。それどころか腰の動きに一生懸命になりすぎたせいで、私のペニスはあえなく抜けてしまう。にゅるんと、音もなく――。

  *

「………………!」
「………………?」

 盛り上がらないセックスの最中に、最悪のタイミングで最悪のアクシデント。
 思わず顔を見合わた次の瞬間――。
 二人とも吹き出していた。

「ぷっ……」「うぷぷ……」
「あはは……!」「うふふ……!」
「もうパパ……! 抜けちゃったじゃん!」
「ゆきがあんな必死に腰振るから」
「あのくらいじゃ普通抜けないよ?」
「普通じゃなくて悪かったな」
「だってパパのおちんちんで気持ちよくなりたかったんだもん」
「なれた?」
「なれるわけないでしょ? こんなちっちゃなおちんちんで」
「だよな。ゆきのまんこ、だいぶ緩んでたもんな」
「あーー! 人が気にしてること言ったーー!」
「お互い様じゃないか」
「ヒドい! この粗チンめーー!」
「なんだと緩マンのくせに!」


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