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ブービートラップ
【ショタ 官能小説】

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再びエロ本-1

家に帰ると、再び激しい欲情が込み上げてきて、親に「ただいま」も言わずに、自室に駆け込んだ。そして封筒から、黒いブラジャーを取り出し、女の残り香を嗅ながら、夕食も食べずに、マスターベーションに耽った。親には怪しまれないように、体調が悪いと偽り、その日起きた信じられないような光景を思い出し、女の匂いに包まれながら射精を繰り返した。性に目覚めた少年の性欲はとどまるところを知らず、何度射精しても、快感への衝動が身体の深奥から込み上げてきて、女体への渇望と憧れは募る一方であった。

次の日曜まで待ちきれず、俺は古本屋に行き、なけなしのこずかいを叩いて、洋物のエロ本を漁った。俺は、文庫本ほどの大きさのPlayboyのピンアップヌードが満載されている「プレイメイトコレクション」を見つけたが、若い女が店番をしていたのでレジに持っていく勇気がなく、しばらく店内をウロウロしていた。そして、店番がババアに代わった瞬間に速攻でレジにそのエロ本を持ち込み、ババアが顔を顰めるのも無視して、奪い取るように店の外に出た。

今思うと、誰かの手垢や涎で汚れ、ひょっとしたら精子がかかっているかもわからない不潔な代物だが、そんなことは全く気にせず、家に帰ると、ジェニファーのブラジャーの匂いを嗅いだり、舐めたりしながら、狂ったようにエロ本をおかずにマスを掻いた。当時のプレイメイトたちは、シリコンの入った偽ボインではなく、買ったエロ本は正真正銘の天然美乳の楽園で、俺は当たりクジを引いたと思った。ついにテッシュの箱がからになり、俺は、靴下の中に勃起したペニスを突っ込みシゴいた。


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