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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の覚悟 性奴隷!?-2

「どうしました?」
敏明と香澄の間のただならぬ雰囲気を感じ、征爾が近づいてきた。
その瞬間、香澄は敏明の頬を思いっきり叩いた。

「いった〜い。なにするんだよ。」
敏明は頬を押さえたまましゃがみこんだ。

征爾は敏明と香澄の間に割り込むように身体を入れ、香澄をに睨みつけた。
「香澄さん。今のはちょっとやりすぎですね。うちの敏明が何かしましたか?」
「この子、わたしの言うことにいちいち逆らって……。
 夫の前で親しげに抱き合うことなんてできるはずないじゃないの。
 そんなこともわからないんだわ。」
「いや、しかし、香澄さん自身、そのことについては納得したのではないですか?」
「あなたの奥さんに騙されただけよ。常識で考えてみてよ。
 普通、夫の目の前で、セックスなんてする?
 それも、おかあさんだとか、香澄、だとか、親しげに呼びながら。
 わたしがずっと前から浮気でもしていたかのように思われるだけじゃない。」
「でも、そうしたいと望まれていたのでは?」
「だから、騙されたって言ってるの。
 やっぱりどう考えてもおかしいでしょ?
 ああ、もう我慢できないわ。もう帰してよ。こんな家、一瞬でもいたくないわ。」

香澄の顔は怒りに溢れており、目は血走り、感情をむき出しにしていた。

「パーティーはこれからですよ。それにご主人もお待ちです。」
征爾は表情一つ変えず、優しく言った。
「パーティー?冗談じゃないわ。あなたの変態息子の全快のどこがめでたいの?
 真奈美のような不幸な女の子が増えるだけじゃない。」
「真奈美ちゃんが不幸?」
「そうでしょ?わずか10歳、小学校4年生の時にあなたたち親子に犯されて、
 それ以来5年もの間、家族そろって真奈美を弄んできたんじゃないの。」

次第に興奮状態になっていく香澄を落ち着かせようと、征爾は抱き寄せようとした。
「それがどういうことだったのかはきちんとお話して理解いただけたものと……。」
「ちょっと触らないでよ。冗談じゃないわ。あなた方の言っていることは詭弁だわ。
 危うくだまされるところだった。
 真奈美はどこ?真奈美、帰るわよ。」
「真奈美ちゃんならあそこで潤一君と。」

征爾が指さす方を見ると、真奈美は潤一の足元に跪き、フェラチオをしていた。
「真奈美。何をしているの?帰るわよ。」
真奈美はさっきつけられたイヤフォンをしているのと、
フェラチオに夢中なのとで、香澄の声には全く気付く様子はなかった。

「真奈美。なんてことしてるの。汚らわしい。」
香澄は真奈美に近づこうとした。
「香澄さん。少し落ち着いてください。急にどうされたんです?」
征爾はその腕を取り、香澄を引き留めた。

「やめてよ、離してよ!わたしは騙されないわ。」
香澄はヒステリックに大声を出した。
「いくら大きな声で怒鳴られても、周りには聞こえませんが。」
「そう。だったら、この家の前で怒鳴るわ。ご近所に聞こえるようにね。」
香澄はそう言って征爾の手を振り払おうと暴れた。

「せっかくのパーティーが台無しになります。落ち着いてください。」
征爾は香澄の手を取って香澄を引き戻そうとした。
それほど強い力ではなかったにもかかわらず、
香澄はバランスを崩し、そのまま床に倒れこんだ。

「な、何をするのよ。暴力を振るう気?」
香澄は征爾の足にタックルしようとした。

「香澄さん。少し冷静になるためにも、おしゃべりはやめましょうか。」
征爾はそう言うと、いきなり香澄の髪の毛を握り、香澄の顔を自分の方へ引き寄せた。

「さあ、これでも咥えていてもらいましょうか。」
そう言うと征爾は麗子のフェラで勃起しかかっていたペニスを香澄の顔に押し付けた。
そして鼻をつまんで口に開けさせると、そのまま無理やり喉の奥まで突き刺した。

「ウグゥッ、グェ、ウグゥッ。」
「歯を立てないでくださいね。もっとしっかり、奥まで入れてあげますから。」
征爾は香澄の顎をつかむと、上を向かせ、口をさらに大きく開けさせた。

征爾の長く太いペニスが香澄の口に根元まで押し込まれた。
征爾は香澄の髪をつかんだまま、激しく前後左右に揺さぶった。

喉の奥まで一気にペニスを突っ込まれた香澄は激しく咳き込んだ。
「香澄さん。歯を立てないようにと言ったじゃないですか。」
髪の毛を引っ張り、香澄の顔を自分の下半身から引き離すと、
征爾は顔色一つ変えず、香澄の頬を叩いた。

「ひ、酷い。何をするの。いきなりそんなこと……。」
香澄は頬を押さえながら叫んだ。
征爾は少しの猶予も与えず、再び香澄の口を開けさせると強引にペニスを突っ込んだ。
香澄の後頭部を抱えるようしながら、征爾は何度も腰を突き出した。
〈ウゲッ、アウッ グフォグゥェッ〉

息のできなくなった香澄がようやく顔を離す。
香澄の顔は唾液と鼻水と涙でぐしゃぐしゃになっている。
そんな香澄を見下ろしながら征爾が冷たく言い放った。
「香澄さんが先に、敏明に手を上げましたよ。わたしはそのお返しをしたまでです。」
「なんなのよ、一体。そもそもあなた方家族は狂ってるわ。
 父親と娘がセックスするのがコミュニケーションの手段だとかなんだとか。
 ただの変態家族じゃない。
 真奈美を小学生のころに犯しておいて、何が治療よ。
 ふざけるのもいい加減にして。この変態家族。」
香澄は泣きながら喚き散らした。


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