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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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キャバクラトークの取調べ-4

輝樹の様子を見ていれば、若菜の推測は殆ど当たっている事が分かる。しかしそこから先はまだ輝樹を揺さぶる程の材料が揃っていない。若菜は深追いせずに、含みを持たせて輝樹の取り調べを一先ず終わらせる。
「フフ、先は急がずゆっくりヤろうね?取り敢えず収穫ありだから今日の所は終了って事で。ありがとう♪」
全てはお見通しと言わんばかりの余裕の笑みを浮かべる。
「どこまで調べがついてんだよ…?」
不安そうな顔が若菜にはたまらない。
「そぅねぇ…、イク寸前かしら♪」
「ふざけんな!!」
大分余裕がなくなっているみたいだ。若菜からすればしてやったりだ。ここで終わりにして一人であれこれ考え込ませて不安にさせるのが目的だ。全員に対して中途半端に調べを終わらせて不安にさせるつもりだ。独房に戻されて行く輝樹の背中を見てニコッと笑った。

一度隣の監視室に戻る若菜。
「あんな奴らって集団でいると強気だけど、一人になるとホント情けないもんよ。全員の調べが終わった後、誰かがゲロってんじゃないかって心配になってどんどん不安になってく。そしたらこっちのもんよ。疑心暗鬼にさせて奴らの脆い信頼関係をズタズタに引き裂いてやるわ。」
そう言ってニコッと笑った若菜の笑みは非常に冷たく感じた。そして2人目の取調べに向かう。

他の仲間達とは一切接しないよう1人1人を隔離している。次に入って来た男は輝樹がどんな状態で取調べを終えたか知らない。きっと取調官を馬鹿にしまくって終わったのだろうと思っている。太々しく椅子に座った容疑者2が入って来た若菜を見た様子はさっきの輝樹と同じであった。
「上原若菜…!?マジかよ…!?」
警視総監直々の取調べに、やはり驚いた。
「おはよっ♪」
相変わらず愛嬌たっぷりで挨拶する若菜。この容疑者2は輝樹よりも更にいやらしい目で若菜を見てくる。
「エロいな、相当♪たまんねー!」
「それはセクシーって意味かしら??」
「ああ、今すぐ犯したいぐらいにいい女だって事だよ。あー、勃って来た!」
「あら、元気ねぇ♪そんな目で見られたら濡れちゃうじゃない♪」
監視員と柳田、華英はまた聞いていて恥ずかしくなる。

「警視総監さまは濡れ易いんだ?」
「そうねぇ、感じ易いわよねぇ。ンフ♪」
「噂ではオナニー大好きなんだろ?」
「どこからそんな噂が??何でバレたんだろ…。」
「やっぱ好きなんだな!?」
「私ねー、若い時はあがり症で、いつもすぐ緊張しちゃったの。そんな時にオナニーすると超落ちついてさー。ポケットに必ずバイブかローター入れて捜査してたわ?今ではさすがにあがり症は治ったけど、でもオナニーはやめられなくてねー。殆ど毎日してるわ?」
「ま、毎日!?その歳になっても毎日オナニーしてんのかよ!?」
若菜は口を尖らせ不満そうな顔をする。
「歳の事を言うのは失礼よっ?」
可愛らしく膨れてみせる。容疑者2もやはりキャバクラで話しているかのようなデレデレ顔になっているのであった。


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