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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[あたし、こうするしかないんです・・・]-3


「ぶはあッ!ハア…ッ!ハア……!げほッ……」


大量の精液を飲まされた優乃は、やや乱暴に扱われて仰向けに転がされた。

射精し終えたのだから、あの異常な興奮状態から少しは落ち着いたはず。
そして使い物にならなくなった自分のモノを見て、この暴力行為へのやる気を削がれているはず。
僅かな期待を込めて優乃は芦澤を見遣る……そこに見えたのは《恐怖》だけだった……。


(そ、そんなッ!?)


芦澤の男根は僅かに湾曲しただけで、萎れるどころかムクムクと息を吹き返し、重そうな亀頭を高々と掲げて反り返った。
それは色欲に取り憑かれた《凶器》そのものであった。


『……ヒヒッ!見てるか優乃……こんなにもダンナ様は優乃を愛してるんだよぉ?』

「な、なにを…ッ!?あぶうッ!」


芦澤は優乃の傍にしゃがむと、目論見が外れて悲観に暮れる顔を抱き上げて再び口に男根を捻じ込み、更に顔を跨ぐ形で四つん這いになると、優乃の脹脛をそれぞれの脇に抱えた……。


(あ…イヤあッ!?そ、そこは駄目ッ!触らないでぇ!)


ペタンと両の尻肉に張り付いた掌は、スルスルと滑って鼠蹊部まで到達し、更に間近にある秘部の膨らみを上ったと思うや、その柔らかな秘肉を変形させながら左右に開いた。
この芦澤という鬼畜の好奇心が、なんとしても死守せねばならぬ《聖域》に向かい出したと察した優乃は、口の中をギッチリと塞ぐ男根を引き抜いて訴えようと藻掻いた。


「ぷああッ!?おご…ッ…ダンナさ……げほぉッ!だ、駄目ですぅッ!」


必死に懇願する優乃の眼前には、毛むくじゃらで焦げ茶色をした陰嚢と、陰毛をびっしりと生やした真っ黒な肛門が迫っていた。
防御の叶わぬ秘部は忌まわしき指に弄ばれ、薄皮を剥かれた秘豆は舌先で虐められ、秘花は花占いの花弁のように引っ張られる有様だ。


『なんて可愛いオマンコなんだ?ダンナ様からキスの御褒美をあげちゃおうかなあ〜』

「むあぁあぁぁあッ!」


餌を啄む小鳥のようなキスの雨が、優乃の秘部に降り注ぐ。
秘豆は吸われ、秘花は唇で咥えられて引っ張られ、目一杯に拡げられた聖谷の奥にも、罰当たりな唇は何度となく口付けしてきた。


『感じてる感じてるう……ヒヒッ…優乃のオマンコは敏感なんだねえ〜。ほら、優乃だけのおチンチンも感じさせてくれよぉ〜』

「も…お"う"ぅ"ッ!そこはッ…おぶぅ!許しッッ!許してダン…ぶぷぷッ!」


なにも恭介だけが特別だったのではなく、付き合った異性に秘部を舐めさせた経験というのは殆ど無かった。
ヌルヌルと柔らかくて温かなモノが這いずり回るという感覚は、優乃にとって未知の刺激と言ってもよく、この恥辱的な愛撫に対する耐性というのは優乃の身体には備わっていなかった。


舌先でチロチロと擽られる秘豆も、満開になるように舐めて拡げられる秘花も、初めて粘膜を刺激される尿道口も、断じて冒してはならぬ聖域の入り口を守る肉門も、強い意志を保たなければ媚びた声が鼻から抜けてしまう《騒めき》を起こし始めていた……。


「だ、ダンナ様ッ…あ…アナルを調教し……ぷはあッ!?アナルを虐めてくださいぃッ!」


優乃は自分の秘部に起き始めた異常≠ノ焦りを覚えた……無理矢理に脇腹を擽られ、笑いたくなくても笑ってしまうような腹立たしい《疼き》が、確かに芽生えてきていたのだ……それは認めたくはないが、恭介に抱かれた時に生まれる〈昂り〉であり、性の悦びを求める〈貪欲さ〉に違いなかった……。


『ん〜?今「アナルを調教して」って言ったのかあ?』


芦澤は腰を引いて優乃の口から男根を引き抜き、頭を下げて天地を逆さまにして視線をあわせた。


「あ、アナルを調教してください…ッ…ふぎッ…イヤですッ…あたし、おま…ひぐッ!お、オマンコはイヤなんです…ッ」


『ハッキリと分かるように相手に伝えろ』との命令を、ここでも優乃は守った。

肉門を抉じ開けて侵入を始めた指先の存在を、優乃は感じていた。
芦澤の性欲の矛先は、死んでも守らねばならぬ場所へと向かい始めている。
もうこれ以上、秘部を触らせる訳にはいかない……だが、この忌まわしき触診≠ヘ、まだ終わる気配をみせない……。


「おッ…オマンコから指を抜いてくださいぃッ…ゆ…優乃のアナ…ッ…アナルを調教してください!」


ようやく触診は止まった……しかし、芦澤の指は既に奥にまで入り込んでしまっており、その指先が触っている部分は、いつも恭介が愛でてくれる場所であった……。


『……こんなに熱くなったオマンコを放ったらかして、アナルの方を調教されたいのぉ?ダンナ様なら絶対に妊娠しない安全≠ネ指だけで、気持ち良〜くさせられるんだけど?』

「だッ!?駄目です許してくださいッ!アナルを…ッ…アナッッッアナルぅッ!」


芦澤の指先は優乃の急所を一定のリズムで突き、吐き出される声に悲哀に塗れた艶≠纏わせた。
言いつけ通りに相手に伝わるように訴えているのに…である。


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