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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[あたし、こうするしかないんです・・・]-2


『好きなだけペロペロしていいんだよ?ほら、フェラチオしてごらん?』

「ッッッ!」


洗浄の行き届かぬ公衆便所のような臭いが鼻を衝く。
間近に見る芦澤の男根は異形の怪物のように血管が異常に浮き上がっており、赤黒く膨れ上がった亀頭も含めて恭介のモノより一回りは大きかった。

こんな不潔な汚棒を口に含む恥辱的な奉仕を迫られても、優乃は迷っていられなかった。

[恭介に知られずに済む]という魅力的な《逃げ道》を回避する理由が、今の優乃には無いからだ。

ブルブルと震える両手が恐る恐る伸び、細くて綺麗な指が熱々の男根に触れた……。


(ご…ごめんなさいダンナ様ッ…あたし…こうするしか…ッ…こうするしかないのッ)


左手の薬指に嵌められた指輪が哀しく輝いている。
始まったばかりの幸せな生活に汚物をブチ撒け、土足で踏み躙ろうとしている男に、あろう事か被害者である優乃は口での奉仕を始めようとしている。
悔しさに歪む唇がワナワナと震えながら開き、我慢汁をドクドクと垂らしている先端に悲壮な舌が伸びた……。


(きッ…汚…いぃッ!)


舌先が触れた瞬間、男根は膨張したかのようにビクンッ!と跳ねた。
宥めるように舌の上に乗せ、暴れる男根を前歯で軽く押さえながら優乃は飲み込む。
元気いっぱいな亀頭は上顎をペチン!ペチン!と叩き、悦びに悶えて更に汁を垂れ流した。



『こらこら、そんなに口の中で暴れたら優乃がおしゃぶり出来ないだろう?まったく…我ながら躾の悪いおチンチンだ……』


優乃の温もりに包まれた男根は、早くも爆発寸前であった。

……実は最初は拘束だけを用いて、あとはレイプするだけの簡単な計画だった。
だが、AV漬けと覗きの毎日に、芦澤の思考回路は本来の異常さに拍車をかけていった。

なにをトチ狂ったか知らないが優乃が自分に『気がある』と思い込み、調教願望や寝取られ願望に支配された欲求不満な幼妻だと決めつけて興奮していた。
麻美と同じで夫への強固な愛を抱きながら、他人を相手にした淫らな妄想にも熱心に耽る二面性がある女だとも思っていた。

先ずはスタンガンで捕獲して二階の自室に連れ込み、その後に拘束具を用いて自由を奪う。
芦澤が思っていた通りの女ならば、そのまま抱いて楽しめば良し。
もしも違っていたならば、スタンガンの電撃と放電パフォーマンスで完全に怯ませ、言いなりでいるしかない操り人形へと変える……。

なんとなれば新婚生活に浮かれきった幼妻である。
暴力的に姦すだけではなく、その全てを掠奪して蹂躙しなければ勿体ないではないか……。


『すっかり〈メス顔〉になって夢中でしゃぶっちゃってえ〜。美味しいかあ?優乃専用の
《優乃だけ》のおチンチンは美味しいかあ?』


「ぷあッ…ゲホ……ゆ、優乃だけのッ…お…おチンチンは…ッ…お、美味しいです…ッ」


絶対に優乃は逆らえない。
今日起きた出来事の一部始終を隠し通せる可能性を、自分から壊したり出来るはずがない。

やはり芦澤は鬼畜である。

その鬼畜の謀(はかりごと)を打ち破れるだけの知能も度胸も、哀しいかな優乃は持ち合わせてはいなかった。
その事実を見切っているからこそ、芦澤は好きに嬲れているのだ。


(い、いつまで……こんなッ)


汚棒に悶える優乃の脳裏に、昨晩の記憶が蘇っていた。
それは射精した直後の恭介の股間の光景だった。

あの時、優乃が熱っぽく口で愛撫しても、恭介の股間は期待に応えられなかった。
まだ若い恭介ですらああだった≠フだから、もっと年上の芦澤ならば、きっと射精したら暫くは使い物にならないはず……。


『お!?おお?な、なんだよ優乃……気持ちいいコトしてくれて…ッ…ああ…ッ!』


優乃は亀頭をガップリと咥えたままサオを扱き、恭介にしたように熱烈に唇を纏わせた。
より大きくなった亀頭に吸い付き、尿道口から溢れてくる毒物にも等しい汚液を舐めとり、長くて硬いサオを何度も舐め上げた。

憧れだった幼妻にフェラチオをさせているという光景だけでも素晴らしいのに、思いがけない〈奉仕〉に興奮の度合いを指し示す針は、一気に限界点を超えた……。


『あふッ…う"ッ!い…一滴も溢すなよぉ……全部飲んで…ッ…い、イクぅッ!』

「んぶ〜〜〜〜〜ッ!?」


ドロドロした青臭い煮汁が、優乃の口いっぱいに溜まった……激しい嘔吐に襲われても、優乃はそれ毎纏めて飲み込む以外になく……更に芦澤は尿道に残留していた汚汁までも指先で扱いて流し込み、それらを飲み込むまで男根を引き抜いてはくれなかった……。


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