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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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パーティーの始まり-2

「………。」
雅和は答えようと思ったが、のどが張り付いたようで言葉にならない。
グラスの残ったままの果実酒を一気に空け、言った。
「そうおっしゃっても、なかなかそういう気分にはなれません。」

「まずは文字通り、その服を脱ぎ去ってしまわれるといい。
 今のあなたにとって一番邪魔なものはとりあえずその下着です。
 気持ちが変わるはずですよ。身体が解放されれば、心も解放されていく。」

征爾の言葉に操られるように雅和はズボンのベルトに手をかけ、ベルトを緩めた。
「そうです。思い切って、一度、すべてを脱ぎ去るんです。」

「あう、うっ、うっつ。」
雅和の迷いを打ち払うかのように、紗理奈の喘ぎ声がした。
「もっと、もっと激しく突き上げてください、お父様。」

征爾はゆっくりと、それでいて力強い一撃をバックから紗理奈に加えていく。
喘ぎ声をあげながら紗理奈の顔が先程とは違う、
うっとりした表情へと変わっていく。

その目はやはりまだ雅和の目をじっと見つめていた。
だらしなく半開きになったままの口は雅和を誘っているようだ。
(さあ、その邪魔なものを脱ぎ捨てて、早くわたしにしゃぶらせて。)

紗理奈の声が聞こえた気がした。
雅和は魅入られたようにズボンを下ろし、シャツを脱ぎ捨てた。
しかしブリーフに手をかけたところで止まった。

紗理奈の目が、表情が、なぜ?と問いかけてくる。
雅和はこの段階になってもまだ戦っていた。
常識、良識、倫理、道徳、世間の目、自分自身の生き方………。


その時、征爾に腰を支えられるようにしながら、
中腰になったままの紗理奈が、いきなり雅和の方へ近づいてきた。

「真奈美ちゃんのお父さん。その真面目な性格。真奈美ちゃんも同じですわ。
 でも、真奈美ちゃんはいつまでも迷ったりはしない。
 迷うならやってみる。
 そして一度決めたことは最後までやり抜く。」

紗理奈はそう言いながら雅和の頭を抱えるように抱きついてきた。

裸の胸が雅和の顔に押し付けられる。
二つの乳房に挟まれたまま、雅和はそのままソファーに倒れそうになった。

紗理奈の唇が雅和の唇を覆う。そして舌が差し込まれた。
紗理奈の身体が微妙に前後に揺れるのは、征爾のピストン運動のせいだろう。
紗理奈の手が素早く動き、雅和のブリーフを取り去った。

布地に押さえつけられていたペニスが一気に解放され、ムクムクと大きくなっていく。
雅和の顔を見ながら紗理奈の手がそのペニスを握りしめた。

「ここが一番正直ですわ。」
そう言うと紗理奈はゆっくりと雅和のペニスを飲み込んでいった。

父親にバックから犯されながら雅和のペニスを咥える紗理奈。
紗理奈自身もこのシチュエーションに興奮していることは明らかだった。
「真奈美ちゃんの、お父さん、立派な、硬い、ペニスですわ。」
ジュボジュボと激しく音を立てながら、紗理奈は雅和の二つの袋までも弄び始めた。
「ああ、わたくしも、おかしくなりそう。ねえ、この、ペニス、どうします?」
紗理奈は時折顔を上げ、雅和に問いかけた。
その間も征爾によるバックからの激しい突き上げは続いている。

完全に勃起し、雅和の鼓動に合わせて脈打っているペニスを握りしめた紗理奈は、
雅和の目をじっと見つめたまま、ソファーにもたれている雅和の上に跨ろうとした。

「紗理奈。このままの態勢でご案内しなさい。」
征爾は腰の動きを止め、紗理奈が自由に動けるように腰を支えた。
紗理奈は征爾とは離れないようにゆっくりと動きながら、
雅和の身体を膝で挟むようにソファーに乗り、膝を開いていく。
そして雅和の胸に抱き付くようにしながら、下半身を浮かせた。

征爾は紗理奈の腰を支え、紗理奈の割れ目の雅和のペニスの先端をあてがっていく。
紗理奈はその位置を確かめるように腰を左右させると、腰をゆっくりと落としていった。

ヌルっという感触とともに、雅和のペニスが紗理奈のオマ〇コに突き刺さっていく。
紗理奈の奥に入っていく何とも言えない感覚とともに、
雅和のペニスには、味わったことのないような位置からの圧迫が加わった。

(紗理奈さんの中に、入ったのか?こんな体勢から?
 だが、父親のペニスが入ったままじゃないのか???)

征爾が再び腰を動かし始めた。
その度に雅和のペニスへの圧迫も加わり始めた。
「あ、あ、お父様。真奈美ちゃんの、お父さんの、ペニス、入れていただけたわ。」
「そうか。それはよかった。どうだ?同時に味わうのは?」
「ええ。素晴らしいですわ。お父様。
 わたくしの身体の奥深いところでお父様のペニスと真美ちゃんのお父さんのペニスが、
 近づいたり離れたりしています。」

(?????)

「雅和さん。いろいろと驚かせて申し訳ない。いささか強引な方法でした。
 ただ、どうしてもあなたを解放して差し上げたかったのです。
 いかがですか?久しぶりの女の感触は?」
紗理奈の背中越しに征爾が言った。
「あ、はあ、いえ、しかし、」
雅和はこの期に及んでも決心がつかない様子だった。
「雅和さん、あれこれ考えるのは、今はやめにしておきませんか?」

征爾の腰遣いに身を任せ、2本のペニスを味わいながら紗理奈が言った。
「そうですわ。真奈美ちゃんのように、無心で夢中になることも大切なことです。」
「真奈美のように?」
「ええ、わたくしは真奈美ちゃんからたくさんのことを学びました。
 生き方、考え方。それも自然な言葉や行動の中から。」
紗理奈は雅和の目をじっと見つめ、必死に訴える。


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