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保健教師 涼子
【教師 官能小説】

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保健教師 涼子(2020/01/19)-8


涼子はパソコンのモニターの向きを調整し、由紀恵に向かって話した。
「これからお見せするのは、男子のマスターベーション動画です。
 アダルトビデオではありませんので、ご安心ください。」
「・・・はい。」
由紀恵は、動画を見るということで戸惑いがあったが、そのまま頷いた。
「今回の動画は、性教育特別実施対象校の生徒がモデルになっています。
 中学1年生です。」
「中学1年生・・・、そうなんですか。
 ・・・分かりました。」
「浩介くんは体格も大きいので、中学1年生のもので問題ありません。
 ご安心ください。」
「はい。
 ・・・・分かりました。
 先生にお任せいたします。」
「お母様、ありがとうございます。」
涼子は軽く由紀恵に頭を下げた後、浩介の方を見た。
「浩介くん。
 これから、男の子がオナニーしている動画を見せるわね。
 どんな感じにしているかを、さっきのお母様の手の動きを思い出しながら見てみて。
 いい?」
「う、うん。
 分かった。」

涼子はパソコンを操作し、動画を再生した。

モニターには裸の男子の下半身が映し出された。
男子は立っていて、その下半身付近を映しているらしい。
ペニスはまだ勃起していない。
先端からは少し亀頭が出てきているが、明らかに大人のものではなかった。
由紀恵と浩介は無言でモニターを凝視している。

ややしばらくして、ペニスが勃起し始めた。
音声が流れてこないのでよくは分からないが、何かしらの性的な刺激を与えたのだろう。
ペニスはぐっぐっぐっ・・と大きくなり、やがて、完全な勃起状態になった。
亀頭が3分の2程露出し、陰茎は下腹につく位に反り返っている。
由紀恵は思わず唾を飲み込んでしまった。

次に、モニターの男子は包皮を根元に引っ張り、ぐーっと亀頭を露出させた。
亀頭が全部出てきたペニスは、少年のものとはいえ、由紀恵には立派に見えた。
ここで、涼子が動画を一時停止させた。
「ねえ、浩介くん。
 浩介くんのペニスって、勃起するとこんな感じに亀頭が全部出てくる?」
涼子はモニターのペニスの先端部を指で指しながら、浩介に尋ねた。
「えっと・・・、
 そのままだと出てこない。」
「そう。
 じゃあ、これからオナニーする時には、この映像みたいに
 亀頭を全部出すのよ。
 亀頭を出す習慣をつけておくと、将来、浩介くんにいいことがあるわ。」
「そうなの?」浩介が真顔で聞いてくる。
「ええ。そう。
 お母様、そうですよね?」涼子が由紀恵に振る。
「そ、そうね。
 お母さんも、この方がいいと思うわ。」由紀恵はモニターのペニスを見ながら答えた。
「そっか。分かった。
 そうする。」



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